岡山駅

おかやまえき

岡山県を代表する鉄道駅。

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概要

岡山県岡山市北区にある西日本旅客鉄道（JR西日本）の鉄道駅で、1891年 3月18日に「山陽鉄道」の駅として開業した。

駅前には桃太郎の像と岡山電気軌道の「岡山駅前電停」がある。

下記に記される各線が発着（ただし赤穂線と伯備線は路線としては乗り入れていない）。

以前、山陽新幹線の終着駅だった（1972年～1975年）時期があり、現在も山陰・四国方面との乗換駅として機能している。

地下改札も併設されており、岡山一番街から地下改札へ行くことも可能。

ここからビックカメラや高島屋、イオンモール、ドレミの街等に行く事が出来るので非常に便利。

駅ビルはサンステーションテラス岡山となっており、東口が北館、南館。西口は西館が構成されている。

岡山一番街の北口にぺスカ岡山があるが、こちらは利用者が少なく閑古鳥になっている。

ビックカメラに行くことができるが、地下から直接は連絡していない点に注意する必要がある。

島式4面10線の地上駅。

(※瀬戸大橋線は岡山駅～茶屋町駅間が「宇野線」、茶屋町駅～宇多津駅間が「本四備讃線」、宇多津駅～高松駅間が「予讃線」)

島式2面4線の高架駅。

表口側に新幹線がある。

乗り場	路線	方向	方面	備考
21・22	山陽新幹線	下り	広島・新山口・博多・熊本・鹿児島中央方面
23・24	山陽新幹線	上り	新大阪・名古屋・新横浜・東京方面

本線は22・23番線、副本線(待避線)は21・24番線という扱いだが、特に決まった使い分けはされていない。本線ホーム（22番・23番線）は2020年冬までに可動柵ホームドアを整備し、2019年12月5日に新幹線22番ホームの可動式ホーム柵が供用開始された。
東京駅発当駅止まりの「ひかり」は21番のりばに到着する。また、当駅始発東京駅行きの「ひかり」は24番のりばから発車する。
広島・博多方面へ（から）の当駅発着の「こだま」は、駅の西側に博多総合車両所岡山支所がある関係上、岡山支所から駅に逆線入線もしくは駅から岡山支所に向けて逆線発車する。
以前は新幹線が1 - 4番線を利用して、在来線は5番線から数字が割り振られていた。また、0番線が存在していた時期もある。
地下改札口からはイオンモール岡山への直結地下道がある。

JR西日本
山陽新幹線
種別	前の駅	当駅	次の駅	備考
のぞみみずほ	新神戸駅	岡山駅	広島駅	一部列車は姫路駅・福山駅にも停車
さくら	新神戸駅-(姫路駅)	岡山駅	福山駅	一部列車は姫路駅通過
ひかりひかりレールスター	姫路駅	岡山駅	(福山駅	一部列車は岡山以西に直通、岡山発着(一部広島発着)の列車は相生駅にも停車
こだま	相生駅	岡山駅	新倉敷駅
山陽本線
種別	前の駅	当駅	次の駅	備考
快速サンライナー		岡山駅	倉敷駅
普通	西川原駅	岡山駅	北長瀬駅
瀬戸大橋線
種別	前の駅	当駅	次の駅	備考
寝台特急サンライズ瀬戸	姫路駅	岡山駅	児島駅	当駅でサンライズ出雲と分割・連結
特急しおかぜ特急南風特急うずしお		岡山駅	児島駅	特急うずしお号は宇多津駅で特急南風と分割・併結
伯備線
寝台特急サンライズ出雲	姫路駅	岡山駅	倉敷駅	当駅でサンライズ瀬戸と分割・連結
特急やくも		岡山駅	倉敷駅