概要
予讃線と本四備讃線(瀬戸大橋線)の2路線が乗り入れる。東にある坂出駅と同様、本四備讃線の終点で、大半の列車は高松方面や多度津方面に直通運転している(駅北東にあるデルタ線は宇多津駅の構内という扱いになっているため、マリンライナー等の短絡線を経由する列車はこの駅を通過するという扱いになる)。特急「うずしお」はここと高松駅とで2度スイッチバックを行う。
徒歩圏内にはバブル期にはたくさんあったが現在ではほとんど見られなくなってしまったオッペン化粧品のネオン看板(オッペン化粧品宇多津町店)が見られる。
また、イオンタウンも徒歩圏内にある。かつて立地していたマイカル系列のビブレを建て替えて開業されたが、そこに併設されていた四国初のシネコン「イオンシネマ宇多津」だけは同じ建物のまま復活した。
駅構造
島式2面4線の高架駅。
岡山方面と観音寺・琴平方面を直通する列車には、かつては普通列車もあったが、現在はなくなっている(坂出駅で快速マリンライナーに乗換)。
乗り場 | 路線 | 方向 | 行き先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1・2 | 予讃線 | 下り | 多度津・観音寺・松山方面 |
|
土讃線直通 | 下り | 琴平・高知方面 | 〃 | |
3 | 本四備讃線(瀬戸大橋線) | 上り | 茶屋町・岡山方面 | 特急列車のみ |
予讃線 | 上り | 高松方面 |
| |
4 | 予讃線 | 上り | 高松方面 |
隣の駅
下記以外の特急列車については「いしづち」「しおかぜ」「南風」「しまんと」を参照。
利用状況
- 2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は2,272人である。
利用状況比較表
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 2,284人 | 4,568人 |
2009年(平成21年)度 | 2,144人 | 4,288人 |
2010年(平成22年)度 | 2,146人 | 4,292人 |
2011年(平成23年)度 | 2,135人 | 4,270人 |
2012年(平成24年)度 | 2,095人 | 4,190人 |
2013年(平成25年)度 | 2,155人 | 4,310人 |
2014年(平成26年)度 | 2,050人 | 4,100人 |
2015年(平成27年)度 | 2,156人 | 4,312人 |
2016年(平成28年)度 | 2,259人 | 4,518人 |
2017年(平成29年)度 | 2,236人 | 4,472人 |
2018年(平成30年)度 | 2,272人 | 4,544人 |