概要
山口県吉敷郡(小郡村→)小郡町→山口市にあるJR西日本の駅。
1900年に小郡駅(おごおりえき)として開業。2003年に小郡町が山口市に吸収合併されるのに先駆け現在の名称に改名(改名により新幹線「のぞみ」の一部が停車することになった)。山陽新幹線、山陽本線が乗り入れるほか、山口線、宇部線の起点となっている。山口線のSL列車、「SLやまぐち号」は当駅が始発駅。
また、2024年現在、山口県内の新幹線の駅の中では、最も停車本数が多い。
駅構造
在来線が橋上駅、新幹線が高架駅。
在来線は5面8線、新幹線ホームは相対式2面2線の内側に上下通過線2線がつく2面4線の構造。
乗り場 | 路線 | 方面 | 備考 |
---|---|---|---|
1・2 | 山口線 | 山口・津和野・益田方面 | 特急・SLは1番乗り場から発車 |
3 | (回送列車の発着のみ) | ||
4~6 | 山陽本線 | 広島方面 | |
5~7 | 山陽本線 | 下関・門司方面 | |
8 | 宇部線 | 宇部新川・宇部方面 | |
11 | 山陽新幹線 | 広島・新大阪・名古屋・東京方面 | |
12 | 山陽新幹線 | 博多・熊本・鹿児島中央方面 |
利用状況
年度別
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2005年(平成17年)度 | 7,182人 | 14,364人 |
2006年(平成18年)度 | 7,210人 | 14,420人 |
2007年(平成19年)度 | 7,291人 | 14,582人 |
2008年(平成20年)度 | 7,364人 | 14,729人 |
2009年(平成21年)度 | 7,068人 | 14,136人 |
2010年(平成22年)度 | 7,059人 | 14,118人 |
2011年(平成23年)度 | 7,416人 | 14,833人 |
2012年(平成24年)度 | 7,410人 | 14,821人 |
2013年(平成25年)度 | 7,544人 | 15,088人 |
2014年(平成26年)度 | 7,293人 | 14,586人 |
2015年(平成27年)度 | 7,686人 | 15,372人 |
2016年(平成28年)度 | 7,600人 | 15,200人 |
2017年(平成29年)度 | 7,862人 | 15,724人 |
2018年(平成30年)度 | 8,168人 | 16,336人 |
2019年(令和元年)度 | 7,874人 | 15,748人 |
2020年(令和2年)度 | 4,531人 | 9,062人 |
2021年(令和3年)度 | 5,029人 | 10,058人 |
2022年(令和4年)度 | 6,452人 | 12,904人 |
外部リンク
関連タグ
駅 スーパーおき SLやまぐち号 のぞみ(列車) ひかり(列車) こだま(新幹線) さくら(列車名)