概要
山陽新幹線の駅の開設は1999年でもっとも新しい。ただし、駅そのものは、1900年12月に開設されている。しかも、(仮の)終着駅としての開設だった。
在来線
在来線は4面5線の地上駅。本来は4面7線のホームを持つが、5番乗り場(6番乗り場反対側、山陽上り待避線)、8番乗り場(7番線反対側、山陽下り待避線)は線路の使用が停止され、前後のポイント撤去により本線から分離されている。
4番乗り場はホームのない中線で貨物列車が使用する。
乗り場 | 路線 | 方向 | 方面 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 美祢線 | 美祢・長門市方面 | ||
山陽本線 | 下り | 下関・小倉方面 | 早朝の始発列車。 | |
2 | 山陽本線 | 上り | 新山口・防府方面 | 待避・当駅始発。 |
山陽本線 | 下り | 下関・小倉方面 | 当駅始発。 | |
美祢線 | 美祢・長門市方面 | 一部列車のみ。 | ||
3 | 山陽本線 | 下り | 下関・小倉方面 | 一部列車。 |
6 | 山陽本線 | 上り | 新山口・防府方面 | |
7 | 山陽本線 | 下り | 下関・小倉方面 |
新幹線
相対式2面2線の高架駅。1999年に開設。
ホームは16両編成対応だが、過去に4・6両編成の列車の発着があった為、屋根は6両分しかない。現在のこだまは8両編成が基本。
なお、この駅がある山陽小野田市サイドは、「ひかり停めーや」と言う声を上げてはいるものの、JR西日本側は「絶対ムリ!」と言う回答をしている。
利用状況
- 2020年(令和2年)度の1日平均乗車人員が1,167人である(山口県統計書より)。
利用状況比較表
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 1,775人 | 3,551人 |
2009年(平成21年)度 | 1,681人 | 3,362人 |
2010年(平成22年)度 | 1,618人 | 3,237人 |
2011年(平成23年)度 | 1,658人 | 3,317人 |
2012年(平成24年)度 | 1,637人 | 3,274人 |
2013年(平成25年)度 | 1,597人 | 3,193人 |
2014年(平成26年)度 | 1,527人 | 3,054人 |
2015年(平成27年)度 | 1,579人 | 3,158人 |
2016年(平成28年)度 | 1,601人 | 3,202人 |
2017年(平成29年)度 | 1,620人 | 3,240人 |
2018年(平成30年)度 | 1,612人 | 3,223人 |
2019年(令和元年)度 | 1,559人 | 3,118人 |
2020年(令和2年)度 | 1,167人 | 2,334人 |