概要
宇部市の代表駅だが、市街地から離れており、事実上の中心駅は宇部新川駅である。
1910年7月に開設したのだが、実は山陽本線全線開業(1901年)後に開設されたものである。
1943年から1964年9月までは西宇部駅と名乗っていた。宇部線の宇部新川駅が「宇部駅」と名乗ったためである(宇部線の方の「2代目」宇部駅の、元々の名前および現在の名前が「宇部新川」駅)。
1916年9月から1961年11月まで、(船木軽便鉄道→)船木鉄道が、ここから船木という所まで路線を構えていた。なお、船木鉄道は、今でもバス会社として健在である。
駅構造
複合3面6線の駅。
単式ホーム1番乗り場は切りかけ式ホームである0番線が隣接し、3~6番乗り場は島式ホームである。
利用状況
- 2017年(平成20年)度の1日平均乗車人員は1,920人である。
利用状況比較表
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 1,867人 | 3,734人 |
2009年(平成21年)度 | 1,819人 | 3,637人 |
2010年(平成22年)度 | 1,862人 | 3,723人 |
2011年(平成23年)度 | 1,828人 | 3,656人 |
2012年(平成24年)度 | 1,824人 | 3,648人 |
2013年(平成25年)度 | 1,867人 | 3,734人 |
2014年(平成26年)度 | 1,839人 | 3,679人 |
2015年(平成27年)度 | 1,909人 | 3,819人 |
2016年(平成28年)度 | 1,904人 | 3,807人 |
2017年(平成29年)度 | 1,920人 | 3,840人 |