倉敷駅
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くらしきえき
岡山県倉敷市の中心駅。ここではJR西日本の「倉敷駅」のほか、水島臨海鉄道の「倉敷市駅」についても解説。
JR西日本 倉敷駅
山陽本線から伯備線が分岐するほか、水島臨海鉄道の倉敷市駅との乗り換え指定駅となっている。
南口は美観地区への玄関口、北口にはアウトレットモール(元チボリ公園)やイオンモールがある。
駅周辺を高架化する計画が存在する。
駅ビルは「サンステーションテラス倉敷」だが、岡山や福山と違って小さい。
なので北口にあるアリオ倉敷や南口天満屋が駅ビルの代用になることが多い。
なお、駅ビルから水島臨海鉄道倉敷市駅まで非常に近い場所にある。
かつては8階建ての巨大な駅ビルを持っていた。
1階から4階が商業施設「ルブラン」、5階から上が「ホテル倉敷」であったが、チボリ公園の閉園やイオンモールの進出により客足が減り、2010年にそれぞれ閉店。2015年までに3階以上の取り壊しが完了し、現在の姿になった。
この時、前述の「サンステーションテラス倉敷」が開店し、大幅に規模を縮小したものの商業施設が復活した。
山陽新幹線は当駅ではなく西方面に2駅先にある新倉敷駅(旧玉島市の玉島地区)に乗り入れているが、こだましか停車しないうえ、東京方面行きは殆ど岡山駅折り返しのため、倉敷市民は新大阪・東京方面、のぞみ及び九州新幹線に乗る際は岡山駅を使う事が多い。
富士・はやぶさが廃止となった2009年3月以降、山陽本線を走る定期の優等列車の西限は当駅となっている。これより先、終点の門司まですべて普通・快速列車のみとなる。
水島臨海鉄道 倉敷市駅
水島本線の起点。単式1面1線の地上駅であり、水島臨海鉄道の駅では唯一、駅員が配置されている。
JRの駅からは若干離れているが、南口から西へ徒歩1分の距離。
隣の駅
球場前駅(MR1)←当駅(MR0)
利用状況比較表
事業者名 | JR西日本 | |
---|---|---|
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 16,683人 | 33,366人 |
2009年(平成21年)度 | 15,978人 | 31,956人 |
2010年(平成22年)度 | 16,203人 | 32,406人 |
2011年(平成23年)度 | 17,480人 | 34,960人 |
2012年(平成24年)度 | 18,478人 | 36,955人 |
2013年(平成25年)度 | 19,065人 | 38,130人 |
2014年(平成26年)度 | 18,816人 | 37,632人 |
2015年(平成27年)度 | 19,236人 | 38,472人 |
2016年(平成28年)度 | 19,239人 | 38,478人 |
2017年(平成29年)度 | 19,443人 | 38,886人 |
2018年(平成30年)度 | 19,365人 | 38,730人 |
2019年(令和元年)度 | 19,477人 | 38,954人 |
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