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イトーヨーカドーを核店舗とするショッピングモール。

概要

セブン&アイ・ホールディングス傘下のイトーヨーカ堂を中心としたショッピングモール。2005年の株式会社モール・エスシー開発(現・セブン&アイ・クリエイトリンク)を設立に端を発する。

それまでイトーヨーカ堂は自社でのショッピングモールの開発を行っていなかった(しかも当時は他社の商業施設への入居も少なく、基本単独店舗だった)のだが、2005年にようやく参入となった。

初期に出店した店舗は過去に閉鎖された大規模な工場跡地などの再開発によるもので、地方の純郊外地域への出店を得意とする「イオンモール」とは対照的に、大都市圏での近郊地域・地方都市中心部への出店を主体としてきた。その後は既存の店舗を改装してテナント比率を上げる形でアリオへの転換を図る形態の出店も行っている。

ほとんどの店舗はセブン&アイ・クリエイトリンクが開発、イトーヨーカ堂から施設運営を受託されているが、アリオ倉敷のみセブン&アイ・クリエイトリンクが施設運営行っている。

また、アリオ倉敷は開業当初の核テナントだった食品館イトーヨーカドー(中国地方では最初で最後にして唯一の「食品館」名義での出店)が撤退したため、初めて非セブン&アイ系列のスーパー(天満屋ハピーズ。ただし、セブン&アイHDとハピーズを展開する天満屋ストア自体は業務提携関係にある)を核テナントとする店舗にもなっている。

これまでは閉鎖された店舗は存在しなかったが、2017年に(イトーヨーカドー→エスパを経た)アリオ松本が閉店(その後アルピコプラザが開業)した事で、アリオの店舗としては初の閉鎖店舗が現れた

2017年11月に(イトーヨーカドー葛西店を業態転換した)アリオ葛西を開業してからはアリオ名義での店舗は開業していなかった(神奈川県川崎市にある「グランツリー武蔵小杉」と愛知県日進市にある「プライムツリー赤池」はそれぞれ「アリオ武蔵小杉」「アリオ日進赤池」として計画されていた)。

実質的に同社は長らく「アリオ」名義での新規出店を凍結していたが、その後2021年10月28日に「日本最西端のイトーヨーカドー」であったイトーヨーカドー加古川店を「アリオ加古川」に業態転換した事により、兵庫県初、近畿地方3店目、全国では19店目(参考までに、閉店したアリオ松本も加味すると「通算20店目」となる)のアリオとなった。その直後に大阪府松原市に開業した「セブンパーク天美」も当初イトーヨーカドーを核にしたアリオになる予定だったが、出店発表から完成まで7年以上を要し、その間にイトーヨーカ堂の業績悪化も相まって、セブン&アイ系列でも資本・業務提携関係にもない「ライフ」が核店舗という異例パターンになっている(一応ロフト等のセブン&アイ系列のテナントも出店するが)。

2024年以降はイトーヨーカ堂の事業再編により、アリオ仙台泉も閉鎖し、アリオ札幌とアリオ上田は核店舗のイトーヨーカドーが閉店し、それぞれダイイチとロピアが後継テナントとして出店する予定(このうち北海道のダイイチはイトーヨーカ堂と業務・資本提携関係にある)。このため、核店舗がイトーヨーカドーではないアリオ店舗が増加することになる。

マスコットキャラクターは犬のアリとリオ。アリオ札幌ではこれらに加えて「なえポックル」なる独自キャラも存在している。

2021年には上記に加え、各店舗(グランツリー武蔵小杉、プライムツリー赤池、セブンパーク天美を含む)を擬人化した棚照結神が追加。各キャラのCVに豪華声優陣が起用される等、公式が病気な事態となった。2024年2月現在、21名の化身が存在する(アリオ仙台泉にも化身がいたが、2024年1月に閉店した事で消滅。2017年に閉店済みのアリオ松本には元から存在しない)。

関連タグ

ベルモール栃木県にあるイトーヨーカドーを中心としたショッピングセンター。

概要

セブン&アイ・ホールディングス傘下のイトーヨーカ堂を中心としたショッピングモール。2005年の株式会社モール・エスシー開発(現・セブン&アイ・クリエイトリンク)を設立に端を発する。

それまでイトーヨーカ堂は自社でのショッピングモールの開発を行っていなかった(しかも当時は他社の商業施設への入居も少なく、基本単独店舗だった)のだが、2005年にようやく参入となった。

初期に出店した店舗は過去に閉鎖された大規模な工場跡地などの再開発によるもので、地方の純郊外地域への出店を得意とする「イオンモール」とは対照的に、大都市圏での近郊地域・地方都市中心部への出店を主体としてきた。その後は既存の店舗を改装してテナント比率を上げる形でアリオへの転換を図る形態の出店も行っている。

ほとんどの店舗はセブン&アイ・クリエイトリンクが開発、イトーヨーカ堂から施設運営を受託されているが、アリオ倉敷のみセブン&アイ・クリエイトリンクが施設運営行っている。

また、アリオ倉敷は開業当初の核テナントだった食品館イトーヨーカドー(中国地方では最初で最後にして唯一の「食品館」名義での出店)が撤退したため、初めて非セブン&アイ系列のスーパー(天満屋ハピーズ。ただし、セブン&アイHDとハピーズを展開する天満屋ストア自体は業務提携関係にある)を核テナントとする店舗にもなっている。

これまでは閉鎖された店舗は存在しなかったが、2017年に(イトーヨーカドー→エスパを経た)アリオ松本が閉店(その後アルピコプラザが開業)した事で、アリオの店舗としては初の閉鎖店舗が現れた

2017年11月に(イトーヨーカドー葛西店を業態転換した)アリオ葛西を開業してからはアリオ名義での店舗は開業していなかった(神奈川県川崎市にある「グランツリー武蔵小杉」と愛知県日進市にある「プライムツリー赤池」はそれぞれ「アリオ武蔵小杉」「アリオ日進赤池」として計画されていた)。

実質的に同社は長らく「アリオ」名義での新規出店を凍結していたが、その後2021年10月28日に「日本最西端のイトーヨーカドー」であったイトーヨーカドー加古川店を「アリオ加古川」に業態転換した事により、兵庫県初、近畿地方3店目、全国では19店目(参考までに、閉店したアリオ松本も加味すると「通算20店目」となる)のアリオとなった。その直後に大阪府松原市に開業した「セブンパーク天美」も当初イトーヨーカドーを核にしたアリオになる予定だったが、出店発表から完成まで7年以上を要し、その間にイトーヨーカ堂の業績悪化も相まって、セブン&アイ系列でも資本・業務提携関係にもない「ライフ」が核店舗という異例パターンになっている(一応ロフト等のセブン&アイ系列のテナントも出店するが)。

2024年以降はイトーヨーカ堂の事業再編により、アリオ仙台泉も閉鎖し、アリオ札幌とアリオ上田は核店舗のイトーヨーカドーが閉店し、それぞれダイイチとロピアが後継テナントとして出店する予定(このうち北海道のダイイチはイトーヨーカ堂と業務・資本提携関係にある)。このため、核店舗がイトーヨーカドーではないアリオ店舗が増加することになる。

マスコットキャラクターは犬のアリとリオ。アリオ札幌ではこれらに加えて「なえポックル」なる独自キャラも存在している。

2021年には上記に加え、各店舗(グランツリー武蔵小杉、プライムツリー赤池、セブンパーク天美を含む)を擬人化した棚照結神が追加。各キャラのCVに豪華声優陣が起用される等、公式が病気な事態となった。2024年2月現在、21名の化身が存在する(アリオ仙台泉にも化身がいたが、2024年1月に閉店した事で消滅。2017年に閉店済みのアリオ松本には元から存在しない)。

関連タグ

ベルモール栃木県にあるイトーヨーカドーを中心としたショッピングセンター。

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