概要
岡山県岡山市南区東畦(ひがしうね)にあるJR西日本宇野線の駅。駅名は、駅設立当時に同地が東畦の中でも端地となる当時の都窪郡妹尾町妹尾(現在の岡山市南区妹尾)との境界付近にあり同町住人の最寄り駅となったこと(そうなる事を期待された事)に由来する。なお現在でも妹尾は妹尾地域に属し、東畦は妹尾地域の隣域である興除地域に属している。そのため妹尾に無いのに妹尾駅と言われる事がある。
普通列車の他、快速『マリンライナー』の約半数(15時以降の高松行きは全て)が停車する。
北口が狭い上、近年開発された南口もバスが少ない為、岡山駅までの利用はJRかタクシーでの移動が中心となる。
駅メモに登場するでんこの1人、『妹尾まりか』のモデル駅の1つでもある。
駅構造
相対式2面2線の地上駅。
利用状況
利用状況比較表
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 3,014人 | 6,028人 |
2009年(平成21年)度 | 2,974人 | 5,948人 |
2010年(平成22年)度 | 2,974人 | 5,948人 |
2011年(平成23年)度 | 3,019人 | 6,038人 |
2012年(平成24年)度 | 2,985人 | 5,970人 |
2013年(平成25年)度 | 3,009人 | 6,018人 |
2014年(平成26年)度 | 3,006人 | 6,012人 |
2015年(平成27年)度 | 3,155人 | 6,310人 |
2016年(平成28年)度 | 3,151人 | 6,302人 |
2017年(平成29年)度 | 3,199人 | 6,398人 |
2018年(平成30年)度 | 3,172人 | 6,344人 |
2019年(令和元年)度 | 3,163人 | 6,326人 |