曖昧さ回避
大和駅(神奈川県)
神奈川県大和市にある小田急江ノ島線と相模鉄道本線の駅。駅番号は小田急がOE05、相鉄がSO14。
かつては、両路線は改札を介さずに乗換可能だったが、2018年3月に乗換改札が設置された。
小田急が高架上の2階。相鉄が地下1階。改札は1階に所在する。
但し、海老名方面⇔小田急江ノ島方面の乗り換えに関しては、乗車時間が少なく、料金が安い面から相模大野駅経由で乗り換えた方が有利となっている。
平日のラッシュ時は相鉄から小田急(特に新宿方面)に乗り換える客が多くて混雑している。
北口は相鉄、南口は小田急がそれぞれ管理している。
但し、OdakyuOXに関しては北口側にあり、相鉄ローゼンが駅東側にある。
又、駅の東側に向かうと夜21時(日曜・祝日は20時まで)まで開館している大和市図書館(シリウス)がある他、コメダ珈琲店おかげ庵があるので非常に便利。
駅ビルにはくまざわ書店が入居しているが、駅からだと近くのビル1階にあるブックポート203の方が便利となっている。
余談だが、どちらも新宿駅は乗り換えなしで行ける他、東京駅(大手町駅)へは改札を出ないで向かう事が出来るが、運賃はどちらも小田急経由の方が安くいける(相鉄はJR経由の距離が長く、西谷駅~羽沢横浜国大駅に加算運賃がある為)。
但し、大崎駅、恵比寿駅、渋谷駅は相鉄の方が早いか楽に行ける。
更に相鉄・東急新横浜線開業によって当駅から新横浜駅までのアクセスが格段に向上した。
尚、メイン画像は相鉄が地下化及び、小田急が橋桁高架になる前の様子である。
駅構造
小田急電鉄
島式2面4線の高架駅。当駅で各駅停車と快速急行・急行の緩急接続を行う。
相模鉄道
島式1面2線の地下駅。当駅の海老名寄りでは10両編成対応の引き上げY線があり、朝夕のラッシュ時に一部の各停・急行の折り返しに使用される。
利用状況
近況
小田急電鉄
相模鉄道
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は107,157人である。
年度別利用状況比較表
事業者名 | 小田急電鉄 | 相模鉄道 |
---|---|---|
年度 | 乗降人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 111,063人 | 110,134人 |
2009年(平成21年)度 | 110,103人 | 108,971人 |
2010年(平成22年)度 | 111,481人 | 109,762人 |
2011年(平成23年)度 | 111,511人 | 109,043人 |
2012年(平成24年)度 | 113,556人 | 110,369人 |
2013年(平成25年)度 | 115,889人 | 111,797人 |
2014年(平成26年)度 | 114,295人 | 110,129人 |
2015年(平成27年)度 | 116,042人 | 112,126人 |
2016年(平成28年)度 | 116,691人 | 112,774人 |
2017年(平成29年)度 | 117,883人 | 113,846人 |
2018年(平成30年)度 | 118,367人 | 114,880人 |
2019年(令和元年)度 | 118,918人 | 115,878人 |
2020年(令和2年)度 | 90,097人 | 87,713人 |
2021年(令和3年)度 | 98,289人 | 95,234人 |
2022年(令和4年)度 | 107,131人 | 102,714人 |
2023年(令和5年)度 | 110,623人 | 107,157人 |
隣の駅
小田急電鉄 | ||||
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種別 | 前の駅 | 当駅 | 次の駅 | 備考 |
特急『ロマンスカー』 | 相模大野駅 | 大和駅 | 藤沢駅 | 全種別共通 |
快速急行 | 中央林間駅 | 大和駅 | 湘南台駅 | |
急行 | 南林間駅 | 大和駅 | 長後駅 | |
各駅停車 | 鶴間駅 | 大和駅 | 桜ケ丘駅 | |
相模鉄道 | ||||
種別 | 前の駅 | 当駅 | 次の駅 | 備考 |
特急 | 二俣川駅 | 大和駅 | 海老名駅 | |
通勤急行 | 相模大塚駅 | 大和駅 | 瀬谷駅 | 平日朝上りのみ |
| 瀬谷駅 | 大和駅 | 相模大塚駅 |
大和駅(茨城県)
島式1面1線の単式ホームで無人駅。
関連項目
大和駅(神奈川県)
大和駅(茨城県)