概要
相模原台地の中東部に位置し、2000年に特例市に指定。
と接する。
市名の由来は明治期に誕生した前身の大和村が、周辺の小村整理で起きた騒動の処理に当たり「大きく和する」 という意味を込めてつけられたからであるとされる。
比較的稲作に向かない土地柄であった事から長らく都市化は遅れていたが、大正期以降は鉄道の開通により物流拠点と宅地化が進む。
1940年代には旧海軍の工廠と航空隊の飛行場が設置され、戦後は海上自衛隊と在日米海軍が共同使用する厚木基地となっている。
高度成長期以降は機械や化学メーカーの工場や研究所などが集まるようになり、ニュータウン開発も進んで横浜市や東京都方面とのベッドタウンになっている。
交通
・鉄道
中心駅は大和駅。
・主要道路
神奈川県道40号厚木横浜線
神奈川県道45号茅ヶ崎中山丸子線
神奈川県道56号線目黒町町田線