路線データ
路線長 | 24.2km |
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最高速度 | 110km/h |
軌間 | 1067mm |
駅数 | 21駅(起終点含む) |
電化区間 | 全線直流電化(1500V) |
複々線区間 | 田園調布駅~日吉駅(目黒線と共用) |
複線区間 | 渋谷駅~田園調布駅,日吉駅~横浜駅 |
閉塞方式 | 車内信号閉塞式 (ATC-P) |
概要
東急電鉄のメイン路線の1つ。総延長24.2kmは田園都市線の31.5kmに次ぐ。
その名の通り東京都の渋谷駅から神奈川県の横浜駅までを結ぶ。
渋谷駅から北は東京メトロ副都心線方面へ、横浜駅から南は横浜高速鉄道みなとみらい線への直通運転を行っている。
副都心線を通して、東武東上線、西武有楽町線・西武池袋線への列車もあり、各社の車両が東横線を走る。
田園調布駅からは目黒線の複線が加わり日吉駅まで複々線となる。
その為、目黒線と乗り入れを行っている都営地下鉄三田線や、東京メトロ南北線とさらにその直通先の埼玉高速鉄道の車両が並走する事もある。
2023年3月18日には日吉駅から分岐する形で新線の東急新横浜線が開業し、同時開業・相互直通の相鉄新横浜線を介して相鉄本線・いずみ野線への直通運転を開始。東横線〜東急新横浜線直通列車は全列車急行で運転される(後述)が、これは2022年3月のダイヤ改正で廃止された日中の菊名駅折返し各停が設定されていたスジを同急行に転用する。
またこれに合わせてワンマン運転もスタート。直通先の副都心線が開業当初からワンマン運転を導入しており、東横線もその延長線の形で(人件費削減を目的に)導入に踏み切った。
歴史
戦前に東京横浜電鉄(旧)として開業。ほどなく目黒蒲田電鉄(現在の目黒線・多摩川線および大井町線の前身)に吸収合併され、東京横浜電鉄(新)の一路線になる。目蒲電鉄はこのとき既に池上電鉄も併合していたため、大東急成立(1942年)以前の20年足らずのうちに、現在の東急電鉄の路線網の大半の基礎を創り上げていたことになる。
東横電鉄時代には、電化路線でありながら、急行用にキハ1形ガソリンカーを走らせていたこともある。
東急東横線となって間もない1950年に、神奈川駅が廃止になり、反町駅へ統合された。
この当時は渋谷駅~桜木町駅の路線だったが、みなとみらい線開業に伴い、2004年1月30日の終電をもって桜木町駅と高島町駅が廃止となり、横浜駅と反町駅が地下化された。
また2013年3月15日までは中目黒駅から菊名駅まで東京メトロ日比谷線とも直通運転を行っていた。
各駅停車のみ乗り入れており、東急車は北千住駅までの運行であった。東武車は東急の保安装置を搭載しておらず東横線には直通しなかった。
なお日比谷線の車両は鷺沼工場で検査を行う為、直通運転が中止された現在でも回送で走行する事がある。
それ以降は副都心線方面への直通が開始され、それに合わせて渋谷駅は既存の副都心線ホームを拡張する形で地下化、代官山駅も一部がトンネル内になった(副都心線渋谷駅は開業当初から東横線直通を考慮し2面4線化できる構造だった)。
2012年より駅番号が導入され、東横線の路線記号は「TY」(To-Yokoから)が付く。
路線の特徴
当路線は全駅の年間乗降人員が1万人以上を超えている。
他の私鉄で同様に1万人越えをしているのは田園都市線、小田急江ノ島線、西武新宿線、西武国分寺線、西武拝島線などが該当する。
東横線は湘南新宿ラインと競合しており、現在でも最速達の特急(東横特急)が朝夕時間帯の通勤特急を含めて1時間にほぼ4本が運行される。
横浜駅~池袋駅間は湘南新宿ラインに比べて最速の所要時間では劣るが、本数や運賃に関しては東横線と副都心線の方が優位である。
早く移動したい通勤客の多くは湘南新宿ラインに利用者が流れる為、通常の混雑率は田園都市線に比べれば低い。
しかし沿線には有名マンモス私立大学があり、また渋谷と横浜都心部という大繁華街同士をダイレクトに結んでいるので通学・行楽客で混んでいる。
列車種別
みなとみらい線からの種別は東急線と共通であり、渋谷駅以北はそれぞれの会社で種別の名称が変わる。
停車駅は全て、みなとみらい線を含む。
特急
停車駅:渋谷 中目黒 自由が丘 武蔵小杉 菊名 横浜 みなとみらい 元町・中華街
詳細は『東横特急』の項を参照。
渋谷~横浜間最速25分を持ち味に、湘南新宿ラインへの対抗策として2001年に運行開始。
全列車が10両編成で他社線の車両も多く運用に入る。
2016年3月のダイヤ改正で、東横特急のうち副都心線内急行・東武線内急行又は西武線内快速急行で運転する列車に『Fライナー』の愛称が与えられた。
なお東武線内の種別は2023年3月18日ダイヤ改正以降は快速急行に変更。
通勤特急
停車駅:渋谷 中目黒 自由が丘 武蔵小杉 日吉 菊名 横浜 みなとみらい 馬車道 日本大通り 元町・中華街
平日朝夕のラッシュ時に特急にかわって運転される。運転開始時より停車駅は変わらない。全列車10両編成で運転。
みなとみらい線内は新高島駅を除いたすべての駅に停車する。
急行
停車駅(本線系統):渋谷 中目黒 学芸大学 自由が丘 田園調布 多摩川 武蔵小杉 日吉 綱島 菊名 横浜 みなとみらい 馬車道 日本大通り 元町・中華街
停車駅(相鉄直通系統):渋谷 中目黒 学芸大学 自由が丘 田園調布 多摩川 武蔵小杉 日吉 新綱島 新横浜(⇒相鉄線内種別変更)
準速達種別。かつての速達種別である。10両又は8両で運転される。
急行という名にしては停車駅が多く、横浜~菊名間以外はみなとみらい線込みでも2駅以上通過する区間が無くむしろ一般的な快速に近い。
一部では『隔駅停車』とも呼ばれるが、所要時間は渋谷と横浜間は最速で29分とまずまずである。
元町・中華街〜副都心線和光市間での運行が多く、ラッシュ時等は東武東上線や西武線にも直通する。
余談ではあるが、元住吉駅高架化前は、急行通過駅でありながら、車庫入庫のため「急行・元住吉行き」が存在した。
ラッシュ時を除き大部分は副都心線内各駅停車として運行し、東新宿で後続の急行or通勤急行を待避する。
2023年(令和5年)3月18日に開始された東急新横浜線及び相鉄直通列車のうち、東横線系統は全列車東急線内急行で運転される。東横線系統の編成と目黒線系統の編成で車上子の位置が違うため、当該列車は10両で運転。
相鉄~東急直通列車は概ね相鉄車及び東急車に限定される。
更に東上線直通列車は東急車しか対応していないので、東急5000系4000番台の運行の割合が高い。
各駅停車
全駅に停まる普通列車。
ほとんどが自由が丘駅と菊名駅で急行または特急に接続する。一部は祐天寺駅又は元住吉駅で優等列車の通過待ちを行う。
全列車が東急と東京メトロ車両の8両編成で運転される。
東武東上線方面は朝夕のみ志木駅まで直通。西武線方面は日中でも一部列車に石神井公園駅や保谷駅行きなどがある。
なお日比谷線直通列車については18メートル車が使用されていた。
座席指定列車「S-TRAIN」
停車駅:渋谷 自由が丘 横浜 みなとみらい 元町・中華街
2017年3月から土曜・休日ダイヤにおいて、西武線の西武秩父方面・副都心線・東横線・みなとみらい線を直通運転する座席指定列車を運行開始。
車両は西武40000系0番台10両編成を使用する。
この車両の「S-TRAIN」運用時はクロスシートにセットして運用される。
臨時列車
運行中
西武狭山線直通列車
西武ドーム(ベルーナドーム)でのイベント開催時は定期列車のFライナー特急小手指行を特急西武球場前行に変更する事がある。この時西武線内は快速として運行する為「Fライナー」は名乗らず、通常の東横特急として運行される。
過去に設定された列車
横浜みらい号・みなとみらい号
かつて東京メトロ日比谷線、南北線及び埼玉高速鉄道、都営三田線から東横線を経由しみなとみらい線元町・中華街まで運行されていた臨時列車。
2004年のゴールデンウィークに日比谷線からの直通列車として「横浜みらい号」が運行されたのが始まり。同年8月から「みなとみらい号」に改称し、東横線・みなとみらい線内は急行として運行された。
2011年12月24日の運行を最後に、以降は設定されていない。
Y150たねまる号
2009年9月21日〜23日に運行された臨時急行列車。
同年に横浜市で開催された「開国博Y150」のキャンペーン列車として運行。
渋谷発元町・中華街行の片道運行で、停車駅は急行停車駅と元住吉。元住吉で後続の特急の通過待ちを行った。
9000系第10編成(9010F)を使用。同編成は開国博期間中マスコットキャラクター「たねまる」のラッピングが施され、先頭車両にはシールのヘッドマークが貼られ「たねまる号」として運行されていた。
なお9月21日の運行では、たねまると声を担当する声優の松本梨香が添乗した。
時差Biz特急
東京都の時差通勤を推奨するキャンペーン「時差Biz」の一環として2018年及び2019年7月の平日早朝に設定された臨時特急。
2017年の田園都市線臨時列車(時差Bizライナー)が好評だった事から東横線でも設定された。
2018年は5050系8両編成を使用し元町・中華街発和光市行(副都心線内通勤急行)として、2019年は5050系4000番台10両編成を使用し元町・中華街発渋谷行として、どちらも片道のみ運行。
2020年3月ダイヤ改正で定期列車に昇格。
使用車両
東急及び横浜高速鉄道、東京メトロ、西武、東武の車両が乗り入れており、主に東急と東京メトロの車両を中心に運用されている。
各社の車両の運用番号は以下の通り。
運行表
列車番号
列車番号 |
| 東京メトロ | 西武鉄道 | 東武鉄道 | 相模鉄道 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
両数 | 10両 | 8両 | 10両 | 8両 | 10両 | 10両 | 10両 |
| 000000 | 000000 | 700000 | 70000 | 100000 | 800000 | 900000 |
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| 10両のみ | 10両のみ | 10両のみ |
運行番号
列車番号 |
| 東京メトロ | 西武鉄道 | 東武鉄道 | 相模鉄道 | ||
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両数 | 10両 | 8両 | 10両 | 8両 | 10両 | 10両 | 10両 |
アルファベット | K | K | S | S | M | T | G |
左2桁 | 50K番台 | 50K番台以外 | 20S番台以上 | 10S番台以下 | 02M~38M | 03T~23T | 90G番台 |
現在の使用車両
相鉄車以外は全て東横線内全区間で、相鉄車は渋谷〜日吉間で運用。
自社・横浜高速鉄道所属
- 5000系(2代目):8両編成(田園都市線からの転属車)
- 5050系:8両編成
- 5050系4000番台:10両編成
- Y500系:8両編成
元住吉検車区所属。
10両編成は急行通過駅に対応していない為、原則各駅停車の運用には就かない。
また前述の通り東急新横浜線直通列車は10両編成が担当する。
8両編成は共通運用で、急行又は各駅停車で運行。
東京メトロ所属
和光検車区所属。
10両編成は急行通過駅に対応していない為、原則各駅停車の運用には就かない。
どちらも東急新横浜線には試運転での入線実績はあるが、2023年3月18日時点で定期列車では運用しない。
相鉄直通非対応。
東武鉄道所属
- 9000系・9050系:10両編成
- 50070系:10両編成
森林公園検修区所属。
全車両10両編成で原則各駅停車には使用しない。
東急新横浜線には試運転での入線実績はあるが、2023年3月18日時点で定期列車では運用しない。
西武・相鉄直通非対応。
又、9000系の車輛スペックも関係あるのか、東横線の中で一番貴重な運用が多い。
西武鉄道所属
6000系シリーズと40000系0番台は小手指車両基地、40000系50番台は武蔵丘車両基地所属。
全車両10両編成で原則各駅停車には使用しない。
40000系0番台はS-TRAINでの運用が主だが、稀に通常運用に就く事もある。同形式のみ東急新横浜線での試運転を行なっていない。
東武・相鉄直通非対応。
相模鉄道所属
- 20000系:10両編成
かしわ台車両センター所属。
原則各駅停車には使用しない。
東横線日吉以南及びみなとみらい線への試運転での入線実績はあるが、2023年3月18日時点で定期列車では運用しない。
東武・西武直通非対応。
過去の使用車両
本線格である東横線には初代5000系や初代7000系をはじめ、一時的な運用も含めると多数の車両が運用されていた。
ここでは桜木町廃止時の2004年1月30日以降に運用されていた車両を記載する。
◯は日比谷線直通用18m車8両編成。
自社車両
いずれも元住吉検車区所属。
日比谷線直通用として7000系を置き換える為に導入された。
通常時の運用範囲は中目黒〜菊名間だが、ダイヤ乱れ時は渋谷に乗り入れる事もあった。
また臨時列車としてみなとみらい線元町・中華街まで入線した実績もあった。
日比谷線との直通中止後は短編成化及び改造の上で雪が谷検車区へ転属及び伊賀鉄道へ譲渡され、東横線から18m車が消滅した。
桜木町廃止時点で東横線で運用されていた車両。
みなとみらい線直通列車でも使用された。
8000系は2008年に、8590系は田園都市線に転属後2019年にそれぞれ引退した。
9000系は副都心線との直通運転開始時に大井町線に転籍し、5両編成化。
- 5080系:6両編成
目黒線の車両。臨時急行みなとみらい号で使用された。
運用区間は田園調布〜横浜間。
東急新横浜線及び相鉄との直通運転に備え全編成が8両編成化。
東京メトロ所属
- 03系◯
千住検車区所属。
東横線内は中目黒〜菊名間で運用されていたが、ダイヤ乱れ時は渋谷に乗り入れる事もあった。
日比谷線直通中止後も鷺沼工場への回送時に東横線を走行していた。
- 7000系:10両及び8両編成。
和光検車区所属。10000系・17000系と共通運用だった。
8両編成は副都心線との直通開始前に東急に貸し出され、地上時代の渋谷駅に営業列車として入線した。
東京都交通局所属
- 6300形:6両編成
志村車両検修区所属。
臨時急行みなとみらい号で使用された。
東横線での運用区間は田園調布〜横浜間。
埼玉高速鉄道所属
- 2000系:6両編成
浦和美園車両基地所属。
臨時急行みなとみらい号で使用された。
東横線での運用区間は田園調布〜横浜間。
その他
千住検車区所属。日比谷線と東横線の直通中止後に運用を開始した為営業列車としては入線していない。
前述の鷺沼工場への回送時に東横線を走行する。
駅一覧&停車駅
●:停車 レ:通過 ※各駅停車は省略
駅番号 | 駅名 | 読み | S-TRAIN | (Fライナー)特急 | 通勤特急 | 急行 | 接続路線 | その他 |
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⇑ | ⇑ | ⇑ | ⇑ | ⇑東京メトロ副都心線経由西武池袋線飯能駅・狭山線西武球場前駅(S-TRAINは西武秩父線西武秩父駅)まで、及び東武東上線小川町駅まで直通。 | ||||
| 渋谷 | しぶや | ● | ● | ● | ● | 地上駅時代は頭端式ホーム。 | |
TY02 | 代官山 | だいかんやま | レ | レ | レ | レ | ホームの一部がトンネルにある。 | |
TY03 | 中目黒 | なかめぐろ | レ | ● | ● | ● | 東京メトロ日比谷線(H-01) | 目黒区の中心地にある。過去に直通していたため、日比谷線とはホームを共有する。 |
TY04 | 祐天寺 | ゆうてんじ | レ | レ | レ | レ | 付近に鉄道趣味系カレーショップ「ナイアガラ」がある。 | |
TY05 | 学芸大学 | がくげいだいがく | レ | レ | レ | ● | 開業時は地名である碑文谷駅。駅名の由来になった東京学芸大学は移転。ただし附属高校はこの駅の近くに所在。 | |
TY06 | 都立大学 | とりつだいがく | レ | レ | レ | レ | 開業時は地名である柿の木坂駅。駅名の由来になった東京都立大学は八王子市に移転。駅名だけが名残として残る。 | |
TY07 | 自由が丘 | じゆうがおか | ● | ● | ● | ● | 東急大井町線(OM10) | モダンな雑貨屋やアパレル店が多い。 |
TY08 | 田園調布 | でんえんちょうふ | レ | レ | レ | ● | 東急目黒線(MG08) | 数々の著名人や芸能人の家が建ち並ぶ。ここから目黒線と複々線。 |
TY09 | 多摩川 | たまがわ | レ | レ | レ | ● | 東急目黒線(MG09)・東急多摩川線(TM01) | 1977年まで付近に存在した遊園地に因み「多摩川園」を名乗っていた時期もあったが、現在は開業当時の名前に戻る。東横線における東京都最南端駅 |
TY10 | 新丸子 | しんまるこ | レ | レ | レ | レ | 東急目黒線(MG10) | ここから川崎市。川崎フロンターレの本拠地・等々力競技場最寄り駅で、応援歌が発車メロディになっている。一方でディープな飲み屋街も広がる。 |
TY11 | 武蔵小杉 | むさしこすぎ | レ | ● | ● | ● | 川崎市中原区の中心地。現在は工業団地跡の再開発が進む。ただし過剰な人口流入で慢性的な混雑となっている。また、元住吉検車区の入庫駅のため、当駅始発・終着電車もある。 | |
TY12 | 元住吉 | もとすみよし | レ | レ | レ | レ | 東急目黒線(MG12) | 付近(地上部)に元住吉検車区(車両基地)があり、通過用の待避線がある。なお、地上時代は当駅始発・終着電車もあったが、高架化のため入庫は武蔵小杉駅に移った。 |
TY13 | 日吉 | ひよし | レ | レ | ● | ● | ここから横浜市。元々は高級住宅街であるが、駅東側は慶應義塾大学日吉キャンパスならびに矢上キャンパスを初めとした学生街である。また、コーエーテクモの本社の最寄り駅。 | |
| | | | | | ⇒(一部) | 東急新横浜線・相鉄新横浜線経由相鉄本線海老名駅まで、いずみ野線湘南台駅まで直通⇒ | ||||
TY14 | 綱島 | つなしま | レ | レ | レ | ● | すっかり廃れてしまったが綱島温泉があり、温泉街の名残なのか繁華街が広がる。近隣に新横浜線新綱島駅がある。 | |
TY15 | 大倉山 | おおくらやま | レ | レ | レ | レ | 港北区総合庁舎最寄り駅。高級住宅地が広がり、緑地が多く新横浜駅にも近いので住宅街としてあまり目立たないながらも評価が高い。 | |
TY16 | 菊名 | きくな | レ | ● | ● | ● | JR横浜線(JH15) | かつて国鉄との間に連絡線が引かれていた。また、新横浜駅の隣駅であるため、以前は新幹線乗り換えですと案内されていた。 |
TY17 | 妙蓮寺 | みょうれんじ | レ | レ | レ | レ | その名の通り駅前に妙蓮寺がある閑静な住宅街。 | |
TY18 | 白楽 | はくらく | レ | レ | レ | レ | 神奈川大学本部のある学生街。 | |
TY19 | 東白楽 | ひがしはくらく | レ | レ | レ | レ | 東神奈川駅にもほど近い。 | |
TY20 | 反町 | たんまち | レ | レ | レ | レ | ここより地下駅。神奈川区総合庁舎の最寄り駅の1つ。地上時代に横浜駅との間にあったトンネルは現在遊歩道となっている。 | |
| 横浜 | よこはま | ● | ● | ● | ● | 地上時代は横浜駅西口シアルビル2Fに対面式ホームがあり、この先に高島町駅・桜木町駅があったが、2004年1月31日のみなとみらい線開通直前に廃止。 | |
⇓ | ⇓ | ⇓ | ⇓ | ⇓みなとみらい線元町・中華街駅まで直通 |
みなとみらい線内の停車駅は当該記事へ。
関連項目
東急電鉄 東急 東横特急
東急目黒線 東急新横浜線
Fライナー S-TRAIN
横浜高速鉄道 みなとみらい線
東京メトロ 副都心線 有楽町線
東武鉄道 東武東上線
西武鉄道 西武池袋線 西武有楽町線 西武狭山線 西武秩父線
相模鉄道 相鉄新横浜線 相鉄本線 相鉄いずみ野線
日比谷線 東武伊勢崎線:過去の直通相手
夏のあらし!:大倉山駅と白楽駅周辺が舞台となっている。