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曖昧さ回避

  1. 東武鉄道が所有する路線のうち、東上本線及び越生線をまとめた路線系統名。
  2. 東武東上本線の案内上の呼称。本項で記載。

路線データ

路線名東上本線
区間池袋〜寄居
路線距離75.0km
軌間1,067mm(狭軌)
駅数39駅
信号場数1箇所
電化区間全線(直流1,500V)
複々線区間和光市~志木
複線区間
  • 池袋~和光市
  • 志木~嵐山信号場
単線区間嵐山信号場~寄居
保安装置
閉塞方式
  • 車内信号閉塞式(池袋〜小川町)
  • 単線自動閉塞式(小川町〜寄居)
運転指令所東武列車運行管理所(東上指令)
最高速度105km/h
第一種鉄道事業者東武鉄道

概要

池袋駅(東京都豊島区)と寄居駅(埼玉県大里郡寄居町)を結ぶ東武鉄道の路線の一つ。正式名称は「東上本線」であるが、一般的には「東上線」と呼ばれる。「東上線系統」の幹線であり、支線に越生線を擁する。

路線名の由来は「東京」と「上野国」(群馬県の旧国名)を結ぶ予定だった事から、両者の頭文字を取ったもの。


東武本線系統(伊勢崎線日光線野田線系統)からは東武の路線では直接繋がっていない。これは東上線系統が「東上鉄道」という東武とは別会社(姉妹会社)の路線として開業した為であり、運行形態や種別等も本線系統とは独立した形になっている(詳細は後述)。但し全く関係が無い訳ではなく車両は伊勢崎線系統と同じ形式も使用されている他、車両の転配時や南栗橋車両管区工場での全般検査時など必要に応じて東上線寄居駅〜伊勢崎線羽生駅の間で秩父鉄道秩父本線を介して車両の移送を行っている。


直通運転

以下の区間で直通運転を行っている。


東京メトロ

有楽町線和光市駅新木場駅

副都心線:和光市駅〜渋谷駅


東急電鉄横浜高速鉄道

東横線:渋谷駅〜横浜駅

みなとみらい線:横浜駅〜元町・中華街駅

東急新横浜線日吉駅新横浜駅


相模鉄道(相鉄)

相鉄新横浜線:新横浜駅〜西谷駅

本線:西谷駅〜二俣川駅海老名駅

※二俣川駅〜海老名駅間は海老名発のみ

いずみ野線:二俣川駅〜湘南台駅


※相鉄直通系統は東急5050系4000番台による運用。


有楽町線とは同線の和光市駅延伸時(1987年(昭和62年)8月)から直通運転を行なっているが、現在に至るまで優等列車の直通は行われておらず、また地下鉄を跨いだ他社線との直通運転もない。

副都心線とは有楽町新線時代から直通運転を行っている。こちらも2016年(平成28年)3月26日ダイヤ改正まで東上線内は普通列車のみの運行だったが、同改正で東上線内でも優等運転を行う列車が誕生した。


※運行形態については後述


池袋駅〜和光市駅間は有楽町・副都心線と並行していることもあってか、首都圏では唯一朝ラッシュ乗車率は150%以下である

この区間では日本の都市鉄道路線としては珍しく直通する路線同士が別の路線として併走し、また互いに競合関係にある。この為もあってか地下鉄直通の優等列車が長らく存在しなかった。

この区間の両社の各駅は少し距離があるので、厳密に併走とは言えないかもしれないが、池袋からは改札は違うがいずれの路線でも和光市以北の各駅へ向かえる。なお余談だが、成増駅地下鉄成増駅下赤塚駅地下鉄赤塚駅は近接しているため一応徒歩での移動は可能だが、東武、東京メトロ両社とも両駅での連絡運輸は行なっていない為乗換駅とは認められていない。


なお、当初計画は和光市駅から高島平方面へ向け支線を建設し都営地下鉄三田線と直通する予定だった。しかしその後に計画が変更され、結局1987年(昭和62年)8月25日から営団地下鉄(当時)有楽町線と直通することとなった。この計画の名残で三田線の終点西高島平駅は相対式2面2線の延伸可能な構造になっている。


また、過去には秩父鉄道秩父本線への直通列車も設定され、休日に三峰口駅や長瀞駅まで乗り入れる列車があった。現在旅客列車は存在しないが、前述の通り車両移送を秩父鉄道経由で行う為線路は繋がっている。


系統分離

2005年(平成17年)3月17日ダイヤ改正以降は小川町駅を境に運転系統が分断されている。また森林公園駅・小川町駅〜寄居駅間ではワンマン運転を行っている(森林公園駅~小川町駅間は昼間時間帯の列車のみ)。


混雑路線

東上線の埼玉県区間からは池袋駅や山手線湘南新宿ラインへ乗り継ぐ場合は東上線の方が安いが、有楽町線・副都心線・東急東横線などを使う場合は和光市駅から東京メトロを使った方が利便性が高い。と言うより川越駅新木場駅間は別ルートでは料金は高額になる上に、川越駅~池袋駅幹線も優等列車数で2倍の差がついている。

その為もあり、埼玉県内の東上線の駅から和光市駅~池袋駅を2つのルートで利用できる定期券「二東流」が販売されている。


又、伊勢崎線よりも日中利用者が多いのもこの路線の特徴である。

本線系統に比べると朝下りや夕方上りの需要が多く、特に和光市駅〜川越駅で顕著である。

しかしながら、混雑率は和光市駅で地下鉄と分散するので150%以下と低め。

但し東京都内区間での路線高架化が成されていないため人身事故や踏切障害など遅延回数は多く、それに起因する輸送障害が頻繁に起きるので、常に代替路線を調べておく必要がある。


利用者の多さからか、コロナ過においても運行ダイヤが大きな影響を受けておらず、本線系統がまともに減便を受けた2022年(令和4年3月12日のダイヤ改正(こちらは地下鉄直通の一部のみ変更)や2021年(令和3年)3月13日ダイヤ改正における終電繰り上げも平日の成増行・川越市行きが土日ダイヤに統一、他は変更なしだったりする。


又、特急型車両も運用している本線系統とは異なり、通勤型電車のみで運行され基本的に10両4扉がメインで構成されている関係からか首都圏の路線としてホームドアの導入が割と早期に導入されており、和光市駅や志木駅などが既に設置済みである。この辺りの事情は同じく通勤型電車のみの運用で主要路線の全駅にホームドア設置が行われた東急電鉄とよく似ている。


沿革

東上線は最初から東武が所有していたわけではなく、前述の通り東上鉄道という別会社が建設した路線である。軌間は東武本線と同じ1,067mm。この路線は当初「東京」と「上州」を接続する路線として計画されており、頭文字を取って「東上鉄道」と名付けられた。だが上州を目指した延伸はとある事情から埼玉県寄居町で止まってしまい、現在に至っている。ちなみに東上鉄道の社紋は、「上」という漢字が10個集まって環形を成しているものだった。10(とう)+上=東上というわけ。

東上鉄道は設立時から東武と関連があった。設立には東武の経営者が関与し、車両のやりとりもこの頃から行われていた。第一次世界大戦後、東武・東上とも経営が悪化し効率化を図るためにこの二社は対等合併。東武が存続し、東上鉄道の路線は東武東上本線、「東上線」となった。


東上線でも、東上鉄道の時代から、東武と同様に貨物輸送も行っていた。特に、寄居で秩父鉄道とつながっていたこともあり、石灰石の輸送が盛んだったと言われている。東武東上線系統においても高坂駅から分岐していた日本セメント東松山鉱山への構外引込み線と越生線西大家駅近くに日本セメント専用線があった。坂戸駅に機関区が置かれ貨物用電気機関車の管理運用が行われていた。昭和50年代に入ると旅客輸送の増大と入れ替わるように貨物輸送は徐々にトラック輸送へと転換されるようになり、次第にその姿を消していった。1986年(S61年)10月31日、最後まで残っていた寄居駅―下板橋駅間のセメント輸送列車が廃止。これにより東上線系統における貨物営業は全て終了した。

なおこの東上線の貨物輸送に最後まで使用されていた電気機関車ED5015号は貨物廃止後にしばらく倉庫で保管された後、東武博物館に収納され現在も展示保存されている。


種別

TJライナー

2008年(平成20年)6月14日ダイヤ改正で誕生した座席指定制優等列車。上りは朝、下りは夕方以降に運行される。

詳細は当該項目を参照。


停車駅

池袋 - ふじみ野 - 川越 - (川越市) - 坂戸 - 東松山 - 森林公園 → (つきのわ武蔵嵐山 → 小川町)


※()は下りのみ停車


川越特急

川越地区への観光アクセス強化を目的として、2019年(平成31年)3月16日ダイヤ改正に合わせて新設された追加料金不要の特急列車。2008年6月14日ダイヤ改正まで東上線の無料特急が運行されていたことから、事実上の復活とも言える。

2023年(令和5年)3月18日ダイヤ改正以降TJライナー送り込みを担当している。

詳細は当該項目を参照。


停車駅

池袋 - 朝霞台 - 川越 - 川越市 - 坂戸 - (東松山~小川町間の各駅)


快速急行/Fライナー快速急行

2008年6月14日ダイヤ改正で特急が廃止された代わりに誕生した種別で、川越特急誕生まで料金不要の最速達種別だった。

当初は地上線のみに設定されていたが、2016年3月26日ダイヤ改正で土休日の副都心線直通の一部列車にも設定されるようになった。

2023年3月18日ダイヤ改正で川越〜小川町間全駅停車に変更されたほか、朝霞台駅に停車するようになった。(ただし、その代わりに志木駅を通過するようになった)副都心線直通列車メインにシフトするとともに、「Fライナー」が急行から快速急行に変更された。なお直通列車でも「Fライナー」の条件を満たさない列車は通常の「快速急行」として運行される。


現在の運行区間は池袋駅・みなとみらい線元町・中華街駅〜森林公園駅・小川町駅間。下りの一部は東急東横線菊名・相鉄本線海老名発で運行される。なお和光市駅で種別変更を行う。

またダイヤ乱れ時は有楽町線直通新木場行として運行する事がある。

池袋駅発着は朝と夜間に僅かに設定されるのみで、副都心線直通が日中は毎時2本設定されている。

車輌運用の都合で休日早朝に海老名発小川町行きという私鉄通勤型としては異例の長距離列車が設定されている。


※Fライナーについては当該項目も参照。


停車駅

池袋 - 和光市 - 朝霞台 - (川越〜小川町間の各駅)


急行

日中の東上線において最も多く運行される優等列車。ほぼ終日にわたり設定されており、日中は毎時4本の運行頻度。運行区間は池袋駅〜森林公園駅・小川町駅。上りの一部は元町・中華街行及び相鉄いずみ野線湘南台行。

2016年3月26日ダイヤ改正で副都心線直通の優等列車が誕生した際に、森林公園駅発着の毎時2本がFライナー急行として池袋駅発着から変更された。

2023年3月18日ダイヤ改正でFライナーが快速急行に変更されると、上りに設定されている一部の地下鉄直通運用以外は地上運用に統一された。

また同改正で日中時間帯は森林公園駅で運転系統が分割された為、同駅で寄居駅発着の列車と接続する。


停車駅

池袋 - 成増 - 和光市 - 朝霞 - 朝霞台 - 志木 - ふじみ野 - (川越〜小川町間の各駅)


準急

運行区間は池袋駅〜小川町駅間。東上線の優等列車では、急行に次いで本数が多い。日中は池袋駅~川越市駅間で運転される。

成増駅〜小川町駅間は各駅に停車する為、同区間では普通列車の代わりの役割を果たしている。

設定時から長らく池袋から成増まで無停車であったが2023年3月のダイヤ改正より上板橋駅に停車するようになった。


停車駅

池袋 - 上板橋 - (成増〜小川町間の各駅)


普通

駅アナウンスでは「各駅停車」と案内される。池袋駅発着の地上運用の他、地下鉄直通列車や小川町駅を起点とするワンマン運転列車が存在する。本項では各系統ごとに記載する。


地上線運用(池袋〜川越市・森林公園・小川町)

地上運用区間の普通列車は主に池袋駅〜成増駅・志木駅・川越市駅間で運行される。

日中時間帯は池袋駅〜成増駅間は毎時8本運行されるが、成増駅以遠は普通のみでは毎時2本志木駅発着と川越市駅発着が交互に設定される。

これは準急が普通の代替となっている他、和光市駅以遠で有楽町線・副都心線からの直通列車が混ざる為である。

また、川越市駅以遠は快速急行・急行も各駅に停車し普通の代わりとなっている為、日中時間帯は川越市駅〜森林公園駅間に普通列車は設定されていない。


朝夕や出入庫時にはこれらに加えて小川町駅・森林公園駅・上福岡駅発着、上板橋発等が加わる。


有楽町線直通

主に新木場駅〜川越市駅間で運行され、日中は毎時2本設定されている。

朝夕はこの他に森林公園駅・志木駅発着の列車が加わる他、平日夜間の上りに川越市発有楽町線池袋行(有楽町線の最終列車)が存在する。


副都心線直通

前述の通り有楽町新線時代から直通列車が東上線内普通として運行していたが、日中時間帯は2016年3月26日のダイヤ改正で副都心線直通列車がFライナー急行となった事で普通運用が消滅。しかし2023年3月18日のダイヤ改正で誕生した相鉄直通列車が東上線内普通として再び設定されている。

保安装置の関係で東急5050系4000番台で運用され、主に湘南台駅〜川越市駅間で毎時1本設定されている他、一部時間帯で志木駅発着も存在する。

副都心線内では都市型ワンマン運転になる。


朝夕は相鉄直通では上述の列車の他に森林公園駅・海老名駅発着が加わり、一部は相鉄線内を特急で運行する。

また元町・中華街駅〜志木駅・川越市駅・森林公園駅間の列車も運行される。これらは東横線・みなとみらい線を優等列車として運転する為10両編成が使用され、和光市駅または渋谷駅、或いは両方で種別変更を行う。

なお志木駅発着の一部に全区間を各駅停車として運行する8両編成の運用が存在する。これは渋谷駅以南の優等列車通過駅が10両編成に対応していない為で、10両編成が基本の東上線で唯一8両編成を使用する。東上線内では和光市駅〜志木駅間のみで運用され、志木駅以北及び池袋方面や有楽町線には直通しない。


森林公園・小川町〜寄居

2005年3月17日ダイヤ改正で小川町駅での系統分離が実施され、小川町駅〜寄居駅間は全列車がワンマン運転となった。更に2023年3月18日ダイヤ改正で日中時間帯はワンマン運転区間が森林公園駅まで拡大され、同駅で池袋駅方面の列車と接続するダイヤとなった。

全車8000系ワンマン運転対応車、4両編成で運行される。

日中は毎時1〜3本、ラッシュ時は毎時3〜4本運行となる。


過去の種別

特急

現在の快速急行の前身

最盛期は「フライング東上」の愛称で池袋駅~川越駅間をノンストップで走っており、池袋駅~川越駅間の所要時間は30分前後であった。末期は土休日のみの運転と少なく、影の薄い列車であった。

また、寄居駅直通運転も存在し、その場合は小川町で4両を切り離して6両で運転された。こちらは行先に合わせ「むさしの」「さだみね」などの愛称がつけられた。

この他に秩父鉄道直通の「みつみね」(三峰口駅発着)、「ながとろ」(上長瀞駅発着)も設定されていたが、秩父鉄道の新型ATS導入時に直通不可となった為廃止された。

2008年6月14日ダイヤ改正で廃止。最終運行日は6月8日


停車駅(廃止時)

池袋 - 和光市 - 川越 - 川越市 - 坂戸 - (東松山〜小川町間の各駅)


快速

快速急行と急行の中間の種別として日中時間帯に運行され、日中の最速達列車として運行された。

停車駅は川越市駅以南の急行停車駅・川越市駅以北の快速急行停車駅に若葉駅を加えたもので、日中毎時2本の運行となっていた。

2023年3月18日ダイヤ改正で廃止。


停車駅

池袋 - 成増 - 和光市 - 朝霞台 - 志木 - ふじみ野 - 川越 - 川越市 - 若葉 - 坂戸 - (東松山〜小川町間の各駅)


通勤急行

朝ラッシュ時の小川町・森林公園発池袋行が平日6本のみ運行された。急行が停車する朝霞台を通過するのが特徴。

2016年3月26日ダイヤ改正で廃止。


停車駅

(小川町 → 志木間の各駅) → 和光市 → 成増 → 池袋


駅一覧

●:停車 ※:下りのみ停車 レ:通過


普通は全駅に停車する為省略。


駅番号駅名TJライナー川越特急快速急行急行準急接続路線備考
TJ01池袋
  1. JR山手線(JY13)/埼京線(JA12)/湘南新宿ライン(JS21)
  2. 西武池袋線(SI01)
  3. 東京メトロ丸ノ内線(M25)/有楽町線(Y09)/副都心線(F09)
TJ02北池袋
TJ03下板橋当駅そばに留置線があり、0kmポストもある。
TJ04大山
TJ05中板橋
TJ06ときわ台
TJ07上板橋当駅始発あり
TJ08東武練馬
TJ09下赤塚
TJ10成増
TJ11和光市東京メトロ有楽町線(Y01)/副都心線(F01)
TJ12朝霞
TJ13朝霞台JR武蔵野線北朝霞駅(JM28)
TJ14志木当駅発着あり
TJ15柳瀬川
TJ16みずほ台
TJ17鶴瀬
TJ18ふじみ野
TJ19上福岡当駅発着あり
TJ20新河岸
TJ21川越JR川越線
TJ22川越市西武新宿線本川越駅(SS29)
TJ23霞ヶ関
TJ24鶴ヶ島
TJ25若葉
TJ26坂戸越生線
TJ27北坂戸
TJ28高坂
TJ29東松山
TJ30森林公園上りTJライナー始発駅
TJ31つきのわ
TJ32武蔵嵐山
嵐山信号場
TJ33小川町JR八高線運行系統上の境界
TJ34東武竹沢
TJ35みなみ寄居副駅名「ホンダ寄居前
TJ36男衾
TJ37鉢形
TJ38玉淀
TJ39寄居
  1. 秩父鉄道秩父本線
  2. JR八高線
秩父鉄道管理駅


使用車両

現在の使用車両


過去の使用車両


余談

紛うことなき大手私鉄の幹線級だが、最近車両面では惨状が続いている。

無線関係の工事などをしている間、11004Fや9101Fなどの原因不明故障車が多発。予備車0どころか通常運用をこなすには1編成足りなくなり、一部列車を運休せざるを得ない事態となってしまった。幸いこの運休が頻発しているわけではないが、利用者の多い大手私鉄においては由々しき事態である。

検査や無線工事の方は順調なものの、先程挙げた2編成の故障は原因究明に至っていないようで、11004Fはそのまま廃車、9101Fも2年以上に及ぶ休車となっている(2023年に9101Fは廃車になった)。

このような状況だが、東上線には2012年の51077F以降、1度も新車が入っていない。故に一世代前の10000系列や30000系が主力なのだが、特に10000系列の方は老朽化が進んできており…東上線の明日はどっちだ。


関連タグ

東武鉄道

TJライナー 川越特急


東京メトロ 有楽町線 副都心線

東急電鉄 東急東横線 東急新横浜線

横浜高速鉄道 みなとみらい線

相模鉄道 相鉄新横浜線 相鉄本線 いずみ野線

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