成増駅
東京都板橋区にある東武東上線の駅。駅番号はTJ10。後述の地下鉄成増駅と隣接(南方に200mほどの距離)しているものの、両路線の乗り換えは隣の和光市駅を指定しているため、乗り換えの案内は行っていない。
駅構造
橋上駅舎を有する島式ホーム2面4線の地上駅。急行・準急が停車し、このうち準急は当駅から小川町方面へ各駅に停車する。また、当駅折り返しの普通列車が多数設定されており、日中は毎時6本が当駅で折り返している。
利用状況
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は51,425人である。
- 副都心線開業後、しばらく利用者が減少傾向にあった。
年度別
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 63,963人 |
2009年(平成21年)度 | 61,906人 |
2010年(平成22年)度 | 58,944人 |
2011年(平成23年)度 | 57,905人 |
2012年(平成24年)度 | 58,233人 |
2013年(平成25年)度 | 58,819人 |
2014年(平成26年)度 | 57,729人 |
2015年(平成27年)度 | 58,426人 |
2016年(平成28年)度 | 59,147人 |
2017年(平成29年)度 | 59,640人 |
2018年(平成30年)度 | 59,738人 |
2019年(令和元年)度 | 58,587人 |
2020年(令和2年)度 | 45,033人 |
2021年(令和3年)度 | 47,199人 |
2022年(令和4年)度 | 50,573人 |
2023年(令和5年)度 | 51,425人 |
隣の駅
地下鉄成増駅
同じく東京都板橋区にある東京メトロの地下鉄成増駅は、営団地下鉄時代は「営団成増駅」と呼ばれていた。2004年の東京メトロ発足とともに駅名を改称。先述の東武の成増駅とは至近距離だが別駅の為、区別のために「地下鉄成増駅」の名称にしている。
地下鉄成増駅は有楽町線・副都心線の重複区間にある。駅番号はY02(有楽町線)・F02(副都心線)。島式ホーム1面2線を有する地下駅で、ホームドア設置済み。
駅構造
島式1面2線の地下駅。
地下鉄赤塚駅寄りに両渡り線がある。これはかつて有楽町線の営団成増駅が終着駅だった(1983年から1987年まで)ときに使われていたもので、現在もダイヤ乱れで当駅折り返しの非常時に用いられる。
乗り場 | 路線 | 方向 | 行き先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 有楽町線 | A線 | 小竹向原・池袋・飯田橋・有楽町・新木場方面 | |
1 | 副都心線 | A線 | 小竹向原・池袋・渋谷・横浜・元町・中華街・新横浜・海老名・湘南台方面 | |
2 | 有楽町線・副都心線 | B線 | 和光市・川越市・森林公園方面 |
利用状況
- 2022年(令和4年)度の1日平均乗降人員は44,314人である。
年度別
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 40,480人 |
2009年(平成21年)度 | 42,801人 |
2010年(平成22年)度 | 44,488人 |
2011年(平成23年)度 | 43,643人 |
2012年(平成24年)度 | 45,573人 |
2013年(平成25年)度 | 47,653人 |
2014年(平成26年)度 | 47,857人 |
2015年(平成27年)度 | 49,254人 |
2016年(平成28年)度 | 50,827人 |
2017年(平成29年)度 | 52,212人 |
2018年(平成30年)度 | 53,402人 |
2019年(令和元年)度 | 53,700人 |
2020年(令和2年)度 | 39,414人 |
2021年(令和3年)度 | 40,561人 |
2022年(令和4年)度 | 44,314人 |
隣の駅
種別 | 前の駅 | 当駅 | 次の駅 | 備考 |
---|---|---|---|---|
急行 | 通過 | |||
| 和光市駅 | 地下鉄成増駅 | 地下鉄赤塚駅 |
関連項目
モスバーガー…1号店の最寄り駅であり、コラボレーション企画として、創業50周年記念で2022年3月8日から4月3日までの期間限定で東武東上線の駅名看板が「なりもす駅」に装飾され、記念乗車券が販売。