森林公園駅(埼玉県)
埼玉県比企郡滑川町にある東武東上線の駅。東武東上線の車両基地である「森林公園検修区」がある関係上、急行列車などの多くは当駅で折り返す。森林公園発着及び小川町発着の全ての列車が停まる。
関越自動車道東松山ICの近くにあるので東松山市の境にあるが東松山市には属していない。
又、目立った施設がない為、知らない人だと北口と南口がわからなく場合も多い。
当駅まで東京メトロ副都心線及び有楽町線の一部列車が乗り入れ、池袋発着と一部の副都心線からの直通電車はこれより先の小川町駅方面へ運行する。
尚、当駅発着含めの森林公園発車もしくは到着する地下鉄直通の電車は2016年ダイヤ改正で大幅に増え発列車は始発~20時ごろまで、到着列車も始発~終電まで日中は副都心線のFライナーがそれ以外の時間帯は有楽町線、副都心線両方の直通列車がおおよそ1~2本程度は発着するようになった。逆に2016年ダイヤ改正までは基本直通区間は森林公園だが入出庫のみの東武車両の森林公園発着が基本で他社車両は川越市が基本であった。そのため森林公園発着は日中の時間帯は運転されなかった。
2016年のダイヤ改正により森林公園で運用が終わる東京メトロ車両2本(2008年から2011年まで設定されており事実上の復活)、東急車両1本も存在する。
また2019年のダイヤ改正で東横線→副都心線からの快速急行は森林公園→小川町に延長された。
ちなみに駅名の由来となった国営武蔵丘陵森林公園は当駅が最寄り駅ではあるが、駅から3km以上離れており、徒歩で行こうとすると40分以上もかかるため、駅北口からバスを利用して向かうことになる。
駅構造
島式2面4線の地上駅。
利用状況
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は12,121人である。
- 東武東上線の駅では29位。
年度別
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 14,101人 |
2009年(平成21年)度 | 13,882人 |
2010年(平成22年)度 | 13,971人 |
2011年(平成23年)度 | 13,971人 |
2012年(平成24年)度 | 14,332人 |
2013年(平成25年)度 | 14,445人 |
2014年(平成26年)度 | 14,123人 |
2015年(平成27年)度 | 14,416人 |
2016年(平成28年)度 | 14,436人 |
2017年(平成29年)度 | 14,499人 |
2018年(平成30年)度 | 14,541人 |
2019年(令和元年)度 | 14,284人 |
2020年(令和2年)度 | 9,681人 |
2021年(令和3年)度 | 10,979人 |
2022年(令和4年)度 | 11,719人 |
2023年(令和5年)度 | 12,121人 |
隣の駅
種別 | 前の駅 | 当駅 | 次の駅 | 備考 |
---|---|---|---|---|
モーニングTJ | 森林公園駅(TJ30) | 東松山駅(TJ29) | 朝の池袋方面のみ。 | |
TJライナー | 東松山駅(TJ29) | 森林公園駅(TJ30) | つきのわ駅(TJ31) | 夕方の小川町方面のみ。 |
| 東松山駅(TJ29) | 森林公園駅(TJ30) | つきのわ駅(TJ31) |
関連項目
東武東上線(埼玉県)
JR函館本線(北海道)