ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

東武鉄道7800系編集

東武7800系~荒川鉄橋~


かつて東武鉄道に在籍していたツリカケ駆動の通勤形電車。1953年から1961年にかけて2両編成82本・計164両が投入された。国鉄63系割り当て車の7300系の使用実績が良好であったことから、同系をベースにした20m・4ドア車として製造。


1970年代に入り車体の老朽化が問題になったことから、車体の載せ替えを行うことを決定。事故廃車となったモハ7808-クハ808を除く162両が1979年から1985年にかけて改造、5000系5050系5070系となり7800系は形式消滅となった。

5070系は東武鉄道最後のツリカケ電車として2004年まで活躍した。


補足編集

1958年に製造された2両編成8本(60番台)は、試験塗装車として営業運転入り。4パターンの塗装を2編成ずつに施して比較試験が行われた。本採用となった「オレンジ地に黄色帯」の塗装がその後の標準色となる。

東武亀戸線で運用中の東武8000系復刻塗装車は、この試験塗装を再現したもの。


秩父鉄道7800系編集

金秋秩父


東京急行電鉄(東急電鉄)8090系

普通列車は3両編成で運転されてきたが、乗車人員減少のため2両編成を製作することを決定。東急電鉄8090系・5両編成から、秩父鉄道7500系・3両編成への改造で余った中間車を有効活用する形で、2012~13年度にかけて2両編成4本を導入した。


先頭車化改造と羽生方先頭車(東急時代はデハ8490)の電装解除を行った。電動車:付随車=1:1の比率であったことから、運用開始当初は「坂を登れない」などのトラブルがあった(滑り止めの砂撒き装置を搭載しこの問題は解消)。


関連タグ編集

電車 鉄道車両 鉄道車両の形式の一覧

関連記事

親記事

鉄道車両の形式の一覧 てつどうしゃりょうのけいしきのいちらん

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1979

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました