坂戸駅

さかどえき

坂戸駅は、東武東上線と越生線が交わる駅。

概要

島式2面4線の地上駅で、1・2番乗り場は越生線、3・4番乗り場が東上線が使用する。

駅舎は川越駅以北でお馴染みの煉瓦調の駅で有名であり、下手な駅舎より落ち着きがある点は、東武らしい作りであり、JRにありがちな無個性な駅とは対照的である。(川越駅で比較すれば解る。)

因みに駅自体は坂戸市に属しているが、南口は鶴ヶ島市に入る。

又、ICも圏央道坂戸ICや関越自動車道坂戸西SICが最寄りでなく、同じ関越道の鶴ヶ島ICが最寄りとなっている。

駅構造

乗り場	路線	方向	方面	備考
1	東武越生線	下り	越生方面
2	東武越生線	下り	越生方面
3	東武東上線	下り	森林公園・小川町方面
4	東武東上線	上り	川越・志木・和光市・池袋方面 有楽町線新木場方面 副都心線渋谷/東急東横線横浜/相鉄新横浜線新横浜方面

利用状況

• 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は27,326人である。
• 東武東上線の駅では21位。
• 余談だが全列車停車するが川越市より北にある駅で一番利用者が多いのは当駅ではなく、一つ池袋よりの若葉駅である

年度別

年度	乗降人員
2008年(平成20年)度	27,505人
2009年(平成21年)度	27,289人
2010年(平成22年)度	26,775人
2011年(平成23年)度	26,409人
2012年(平成24年)度	27,225人
2013年(平成25年)度	27,921人
2014年(平成26年)度	27,755人
2015年(平成27年)度	28,472人
2016年(平成28年)度	28,594人
2017年(平成29年)度	28,748人
2018年(平成30年)度	29,391人
2019年(令和元年)度	29,107人
2020年(令和2年)度	21,040人
2021年(令和3年)度	24,002人
2022年(令和4年)度	26,296人
2023年(令和5年)度	27,326人

隣の駅

東上線

種別	前の駅	当駅	次の駅	備考
モーニングTJ	東松山駅(TJ29)	坂戸駅(TJ26)	川越駅(TJ21)	朝の池袋方面のみ。
TJライナー	川越市駅(TJ22)	坂戸駅(TJ26)	東松山駅(TJ29)	夕方の小川町方面のみ。
川越特急	川越市駅(TJ22)	坂戸駅(TJ26)	東松山駅(TJ29)
快速急行 急行 準急 普通電車	若葉駅(TJ25)	坂戸駅(TJ26)	北坂戸駅(TJ27)

越生線

種別	前の駅	当駅	次の駅	備考
普通電車		坂戸駅(TJ26)	一本松駅(TJ41)

関連項目

東武東上線 東武越生線

若葉駅 東松山駅 埼玉県内の駅一覧