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KRLジャボタベック

けーあーるえるじゃぼたべっく

インドネシアの首都ジャカルタ首都圏の通勤路線網。日本の通勤電車の再就職先として有名。
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路線

中央線
ボゴール線
東線
西線
ブカシ線
セルポン線
タンゲラン線
ナンボ線

日本から譲渡された車両


基本的に8両編成を組むが、もとJR東日本205系や、東京メトロ6000系には10両編成、12両編成を組成している編成が存在する。抵抗制御、チョッパ制御や界磁位相制御の車両ばかりが譲渡されてきたが、2016年からは東京メトロ6000系のVVVF制御編成の転入が始まった。

インドネシア国産車両

  • KRL-I形:インドネシア初の国産電車として、2001年にPT INKA社にて製造されたVVVF制御の冷房車。
  • KfW I-9000形:ドイツ復興金融公庫からの支援で2007年にPT INKA社で製造されたVVVF制御の冷房車で、KRL-I形の発展型ともいえる車両。


かつて所属した車両

  • Hyundai:1992年から1993年にかけて製造・導入されたスイスのアセア・ブラウン・ボベリ製の制御装置を組み込んだ韓国・現代精工製のVVVF制御の電車。
  • Holec:1994年から2001年にかけて導入されたVVVF制御車。電装品の製造元のオランダのHolec社から通称がとられている、ベルギーのボンバルディア・ユーロレール製造の電車。非冷房車だが、一部冷房化されてHolec ACとなったものある。
  • Hitach:1997年に導入された、非冷房VVVF制御のステンレス車。


特徴

軌間が日本と同じ1067mm、架線電圧が直流1500Vなので車高さえ調整すれば走れる(但し右側通行)。
方向幕を使用していた車両は日本時代のまま表示されていることがある(例・快速高田馬場)。最近はちゃんと方向幕を入れ替えている車両もある模様。
沿線からの投石防止のため、正面窓などに金網を貼っていてまるで護送車である。
似合わないほどごついスカートをはいている。(JRの205系はJR時代のスカートをそのまま使用)
もと都営三田線の6000形には独自に先頭車化改造が施されたものがある。
塗装は変更されたものが多いが、変更されていないのもいる。
女性専用車も設定されている。

余談

日本から譲渡された車両は冷房つきの車両であるため、追加料金を徴収している。ジャカルタ首都圏の非冷房車は2013年7月24日をもって営業運転を終了した。日本からの中古電車の大量投入により、屋根上乗車などの危険な乗車が無くなった。(理由として、屋根上の冷房装置からの排熱により屋根上乗車ができなくなったため)

車両一覧にある通り、インドネシア国内や諸国で新造した車両がかつては投入されていたが、20世紀末のアジア通貨危機以降は予算等の関係で中古車両の導入に転じた為か規格が似ている日本の車両(東京圏が中心で、標準軌車が多い関西私鉄車はさすがに無いが)が異様なほど大量に投入されている。さながら関東諸鉄道のオンパレード状態である。

現地の運転士の間では東急8500系が評判でもっと欲しいところだが、供給先がいまだに現役で使っているため暫く増備は無く、その代わりに東京メトロから車両が供給された。最近ではJR東日本からE233系の増備で余剰となった205系が供給されており、それも大量であるため、今後は205系が主力になってゆく。各形式は制御装置がまちまちなので整備面で現地スタッフは混乱しないだろうか・・・いやないと思う、多分。

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