データ
概要
新横浜線の東急区間にある中間駅で、東急東横線の綱島駅の東側の地下に位置している。東急・相鉄にまたがる新横浜線では唯一の単独路線駅。
綱島駅の別駅扱いだが、両駅が近接している事による利便性を考慮し、定期券については日吉~新綱島間および日吉~綱島間いずれか1区間を含んでいれば、新綱島・綱島の両駅が利用可能になるとしている。
更にそれに配慮して当駅から日吉方面の利用の場合は加算運賃が不要になる(駅としては綱島駅扱いになる為)。
ただし、通常運賃は別仕立てで改札外乗り換えによる運賃の通算は行われない。
両駅を繋ぐ連絡橋も新設される。
2020年夏に行われた新駅の駅名募集では、(自由記入欄も含めて)「綱島駅」が名称案から除外されているため、少なくとも駅名に関しては名称を別にする事が既定路線となっていた。
現在は駅ビル建設工事をしており、それに合わせて綱島駅並びに新綱島駅のロータリー整備も行われている。
2023年(令和5年)12月6日に2階には東急ストア等の出店含めて新綱島スクエアが開業し、隣接するグランレール綱島にはTSUTAYA書店が2024年3月15日に開店した。
TSUTAYA開店に寄り綱島駅周辺に書店が戻る事になる。
それに合わせて綱島駅のバスが12月6日から順次、新綱島駅ロータリー方面に発着が変更される。
駅構造
島式1面2線の地下駅。
利用状況
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は11,659人である(横浜市統計書より)。
- 2024年(令和6年)度4月~5月現在の横浜市統計書の1日平均乗降人員は16,080人と確実に増加している。
年度別
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2022年(令和4年) | 13,794人 |
2023年(令和5年) | 11,659人 |