概要
1939年発足。
北部で川崎市と隣接し、人口は約30万人。
区域の大半が丘陵地となっており、後述の戦後の開発を免れた農地や雑木林が緑地や公園として残り点在する。
明治末期から大正期にかけての鉄道の開通によって、市内内陸部では市街地化が早くから進む。
昭和初期には現在の慶應義塾大学日吉キャンパスが開校、住宅地開発が始まり綱島温泉が賑わった。
戦後から高度経済成長期にかけては精密機械などの工場や倉庫が相次いで進出。
またベッドタウンとしての大規模なニュータウン開発も進み、人口が急増した。
1969年の分区で緑区が発足し、1994年の緑区との再編による分区で都筑区と青葉区が発足。
現在は新幹線も停車する新横浜駅や、大型多目的ホールの横浜アリーナ、
Jリーグクラブ横浜F・マリノスの本拠地横浜国際総合競技場(日産スタジアム)などでも知られている。
なお「港北ニュータウン」と呼ばれるエリアは現在は都筑区内にある。
が通じる。
関連項目
東横線大倉山駅周辺がメイン舞台となった。