概要
さいたま市緑区美園にある埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線の駅(SR26)。
駅名は開業時の所在地が旧浦和市だったことに由来する。
埼玉スタジアム線の終点かつ、線内唯一の地上駅で、埼玉スタジアム2002の最寄駅となっており、通常使われる1面2線の島式ホームとは別に、2番乗り場の反対側にある単式ホームがあり、Jリーグの試合開催日などに使用される。
駅北側には車両基地が広がり、さらにこの先、東武野田線岩槻駅への延伸計画もあるが、具体化されてはいない。
駅構造
島式・単式の複合2面3線の地上駅。
前述するように、普段は1・2番乗り場のみ使用され、単式の3番乗り場は浦和レッズ主催試合日などの臨時ホームとして使われる。その東側にさらに1線、増設するためのスペースがあり、最終的に2面3線に拡張することも可能。
※:3番乗り場使用時は、線路を共有する2番乗り場が降車専用になる
利用状況
年度別
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 5,369人 | 10,738人 |
2009年(平成21年)度 | 5,081人 | 10,162人 |
2010年(平成22年)度 | 5,195人 | 10,390人 |
2011年(平成23年)度 | 5,201人 | 10,402人 |
2012年(平成24年)度 | 5,570人 | 11,140人 |
2013年(平成25年)度 | 5,996人 | 11,992人 |
2014年(平成26年)度 | 6,469人 | 12,938人 |
2015年(平成27年)度 | 7,410人 | 14,820人 |
2016年(平成28年)度 | 8,289人 | 16,578人 |
2017年(平成29年)度 | 9,337人 | 18,674人 |
2018年(平成30年)度 | 10,249人 | 20,498人 |
2019年(令和元年年)度 | 11,220人 | 22,440人 |
2020年(令和2年)度 | 8,280人 | 16,560人 |
2021年(令和3年)度 | 9,064人 | 18,128人 |
2022年(令和4年)度 | 10,558人 | 21,116人 |
隣の駅
急行・各停
浦和美園駅(SR26) → 東川口駅(SR25)
急行は埼玉スタジアム線内、南北線内は各駅に停車し、目黒線内のみ通過運転を行う