赤羽岩淵駅
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あかばねいわぶちえき
東京メトロ最北端の駅で、東京都北区にある。
東京都北区岩淵町にある東京メトロ南北線と埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線の駅。番号は南北線がN19、埼玉スタジアム線がSR19である。
駅を管轄する東京メトロの最北端の駅であると共に、埼玉高速鉄道では唯一の埼玉県外にある駅ともなっている。
駅南方にJR赤羽駅があるが、バス停1つ分であるにも拘らずやや遠い(徒歩10分)。
駅がある場所は、かつて都電赤羽停留所があった場所で、三ノ輪橋を起点にしていた旧27系統の終点になっていた。1972年の都電最終撤去に際し、王子駅前〜赤羽は廃止になり、旧27系統は三ノ輪橋〜王子駅前のみになったが、これが荒川車庫前〜早稲田の旧32系統と一体化した姿が現在の都電荒川線である。
荒川を渡ると埼玉県川口市であることから、近辺のバス路線はほぼ完全な国際興業バスのエリアである。その国際興業バスで、近隣の赤羽駅始発で当駅を経由し同市へ向かう【赤20・21】は、23区内の一般的な路線バスでは数少ない中乗り・前降り、整理券方式の路線になっている。【赤23】も川口市を通るが、都内(足立区)に戻るためか、こちらは前乗り・中降りの信用乗車方式。
唯一、国際興業ではないバス路線として都バス【王57】が王子駅を経て豊島五丁目団地より乗り入れてくるが、これは前述した都電旧27系統の名残り。
島式1面2線の地下駅。
目黒方向に渡り線があり、昼間などに設定がある当駅折り返しの目黒方面行き列車は、2番線に直接入線して折り返す。
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