データ
概要
西武狭山線とは、西武鉄道が運営している路線の1つである。西武池袋線の西所沢駅から分岐し、西武球場前駅までの4.2kmを結んでいる。終点が「西武球場前駅」とあるように、プロ野球・埼玉西武ライオンズの本拠地球場「西武ライオンズ球場」及びその後身「西武ドーム」(ネーミングライツにより「ベルーナドーム」の愛称)へのアクセス路線となっている。
運行形態
普段は西武池袋線の「支線」という位置づけのため、線内折り返しの各駅停車がほぼ終日にわたって運行されている。
日中は20分間隔、ラッシュ時は10～15分間隔で運行している。このうち日中は毎時1本が池袋駅方面への直通各駅停車(8両編成)となっている。また、土・休日ダイヤではわずかではあるものの池袋駅方面への直通準急も設定されている。
また、西武ドーム(メットライフドーム)でのプロ野球試合開催時や、その他各種イベント開催時には池袋線及び新宿線、一部は池袋線の直通先である東京メトロ有楽町線、副都心線、東急東横線、横浜高速鉄道みなとみらい線への臨時列車を運行しており、これに合わせ、西武球場前駅には通常は使用されない3～6番乗り場を設けて臨時列車の発着に対応させている。
使用車両
定期運用
臨時運用
導入予定車
駅一覧
関連項目
西武鉄道 西武池袋線 西武ドーム ドーム 埼玉西武ライオンズ
狭山線(表記揺れ)
