概要
埼玉県越谷市にある東武鉄道伊勢崎線(東武スカイツリーライン)の駅(TS20)。
JR武蔵野線の南越谷駅(詳細は個別記事を参照)と立体交差し、殆ど同一駅とみなされる。
ホームは4階、改札は3階にあるので南越谷駅の入り口がある1階に出るまで時間が掛かる。
特に西口は出る際には裏側に行く必要があるのでややこしい状態になっている。
特に朝ラッシュ時は乗り換え客も多いので乗り換えに非常に体力を使い地獄絵図となっている。
尚、駅西口から西へ少し離れた場所にWonderGoo越谷店がある他、駅ナカのポンパドウルや近くにあるモンタンヴェールというパン屋さんもある。
駅東口側にはラクーン南越谷があり、そこにはアニメイトがある。またイオン南越谷店(旧ダイエー南越谷店)もある。
駅構造
島式2面4線の高架駅。
外側の1・4番線が急行線、内側の2・3番線が緩行線で、日比谷線の電車は緩行線を走り、半蔵門線の電車は急行線を走る。
当駅が高架化される際には武蔵野線を跨ぐ影響で4階にホームを作る状態となった。
夏季は発車メロディが阿波踊りの囃子になる。これは毎年8月下旬に南越谷阿波踊りが開催されるため。
駅構造
のりば | 路線 | 方向 | 行き先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 東京メトロ半蔵門線直通 | 南行 | 草加・北千住・押上・大手町・渋谷・(東急田園都市線)中央林間方面
| 急行線 |
東武伊勢崎線 | 上り | 北千住・浅草行き | 急行線。朝夕のみ | |
2 | 東京メトロ日比谷線直通 | 南行 | 南千住・秋葉原・中目黒方面 | 緩行線 |
東武伊勢崎線 | 上り | 北千住・浅草行き | 緩行線。一部電車のみ | |
3 | 東武伊勢崎線 | 下り | 春日部・東武動物公園・南栗橋方面 | 緩行線 |
4 | 東武伊勢崎線 | 下り | 春日部・東武動物公園・南栗橋・久喜・館林方面 | 急行線 |
利用状況
新越谷駅
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は、139,076人である。
- 東武鉄道全体では池袋駅、北千住駅、和光市駅、朝霞台駅に次いで5位である。
- 更に、この数字は小田急本厚木駅や京急上大岡駅、名鉄金山駅と同等の利用者数である。
年度別・利用状況比較表
比較としてJR南越谷駅も掲載。
事業者名 | 東武鉄道 | JR東日本 | |
---|---|---|---|
駅名 | 新越谷駅 | 南越谷駅 | |
年度 | 乗降人員 | 乗車人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 132,535人 | 64,636人 | 129,272人 |
2009年(平成21年)度 | 133,489人 | 65,813人 | 131,626人 |
2010年(平成22年)度 | 134,209人 | 65,740人 | 131,480人 |
2011年(平成23年)度 | 135,532人 | 67,114人 | 134,228人 |
2012年(平成24年)度 | 140,311人 | 68,656人 | 137,312人 |
2013年(平成25年)度 | 143,604人 | 70,818人 | 141,636人 |
2014年(平成26年)度 | 143,125人 | 70,906人 | 141,812人 |
2015年(平成27年)度 | 147,994人 | 73,285人 | 146,570人 |
2016年(平成28年)度 | 150,581人 | 74,191人 | 148,382人 |
2017年(平成29年)度 | 152,540人 | 75,262人 | 150,524人 |
2018年(平成30年)度 | 153,304人 | 75,762人 | 151,524人 |
2019年(令和元年)度 | 151,316人 | 75,390人 | 150,780人 |
2020年(令和2年)度 | 112,019人 | 56,354人 | 112,708人 |
2021年(令和3年)度 | 125,073人 | 63,141人 | 126,282人 |
2022年(令和4年)度 | 134,580人 | 67,815人 | 135,630人 |
2023年(令和5年)度 | 139,076人 | 70,123人 | 140,246人 |
隣の駅
種別 | 前の駅 | 当駅 | 次の駅 | 備考 |
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| 通過 | |||
THライナー | 上野駅(メトロ日比谷線) | 新越谷駅 | せんげん台駅 | |
| 草加駅(TS16) | 新越谷駅 | 越谷駅(TS21) | |
普通 | 蒲生駅(TS19) | 新越谷駅 | 越谷駅 |