アーバンパークライナー

あーばんぱーくらいなー

東武鉄道が野田線経由で運行していた特急列車の愛称。

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データ

運行区間	1号：浅草発大宮・柏行き、春日部にて分割その他：大宮・春日部～運河・柏間(大宮発は2・4号柏行き、6号運河行き。柏発は3・5号大宮行き、7号春日部行き)
運行路線	東武鉄道伊勢崎線(スカイツリーライン)・野田線
車両	東武500系「リバティ」(南栗橋車両管区所属)。1号は3両+3両、他は単独3両

2015年に東武野田線区間に試験的に臨時特急「きりふり」が運行されるようになり、それを定期列車化する形で2017年4月改正より運行開始した、東武野田線ではじめての定期有料特急列車。乗車料金は大人が310円、子供が160円。

有料列車ではあるものの、浅草発はせんげん台、大宮発は春日部、柏発は運河より先の停車駅から乗車する場合は特急料金が不要である（いわゆる「乗り得列車」）。

「アーバンパークライナー」は平日ダイヤのみの運行。浅草発の「アーバンパークライナー1号」については、土・休日ダイヤの代替列車として「リバティりょうもう39号」館林行きが設定されていた。2020年6月改正では、運行本数が3本から7本へ増えた。
一方で春日部駅付近では2020年代より高架化工事が行われており、「駅構内配線の変更」「野田線ホームの先行高架化」の影響をもろに受け、2024年3月改正で「アーバンパークライナー」の設定は一旦取りやめに（出典）。高架化工事完了後の復活・再設定は野田線の沿線状況次第。