栄駅
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さかええき
日本の鉄道駅の1つ。愛知県・兵庫県・岡山県にそれぞれある。
名古屋市営地下鉄 栄駅(愛知県)
名古屋都心部の一角である栄地区の中心駅で、名古屋市営地下鉄の要の駅の1つでもある。
東山線と名城線が乗り入れる。駅番号は東山線はH10、名城線はM05。
東山線は島式1面2線、名城線は相対式2面2線の地下駅である。
利用状況
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は220,404人である。
- 名古屋市営地下鉄の駅では名古屋駅に次いで2位。
利用状況比較表
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 105,302人 | 210,604人 |
2009年(平成21年)度 | 101,456人 | 202,912人 |
2010年(平成22年)度 | 98,973人 | 197,946人 |
2011年(平成23年)度 | 105,139人 | 210,278人 |
2012年(平成24年)度 | 108,518人 | 217,036人 |
2013年(平成25年)度 | 111,411人 | 222,822人 |
2014年(平成26年)度 | 111,210人 | 222,421人 |
2015年(平成27年)度 | 114,537人 | 229,075人 |
2016年(平成28年)度 | 114,734人 | 229,468人 |
2017年(平成29年)度 | 112,804人 | 225,608人 |
2018年(平成30年)度 | 110,484人 | 220,968人 |
2019年(令和元年)度 | 110,202人 | 220,404人 |
1978年開業。名鉄瀬戸線独自での都心部への乗り入れが急務となったため名古屋鉄道が独自で路線を建設して栄町乗り入れを実現させた。
名鉄瀬戸線の起点で駅番号はST01。地下鉄栄駅または久屋大通駅を通して乗り換えが可能。
島式1面2線の地下駅で6両編成対応。
利用状況
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は42,090人である(名古屋鉄道の令和元年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)より)。
- 名古屋鉄道の駅では名鉄名古屋駅、金山駅に次いで3位。
神戸電鉄 栄駅(兵庫県)
概要
1937年開業。
2面2線の駅で、下りホーム側に駅舎があり、ホーム同士は構内踏切で結ばれている。
快速は止まらないが、急行は停車する。(神戸電鉄では急行より快速のほうが上位の種別である)
県道22号が隣接し、そこを走る神姫バスの恵比須快速線が容赦なく客を奪っていくことや、沿線の高齢化などのため、年々乗客が減少傾向にある。
利用状況
- 2018年(平成30年)度の1日平均乗降人員は1,381人である。
日本国有鉄道 栄駅(北海道)
概要
かつて北海道勇払郡穂別町(現むかわ町)にあった国鉄富内線の駅。
北海道鉱業鉄道金山線の1923年に似湾(にわん)駅として開業した。1924年に会社名が変わり、北海道鉄道の駅となる。1943年に国有化されて、路線名は富内線に、駅名は栄駅に改称された。その後、1986年富内線廃止に伴い当駅も廃止となった。
1面1線の地上駅であった。
隣の駅
←上り 下り→
1923年から1927年まで
1927年から1931年まで
生鼈-木金似(ききんに)仮停車場(貨物駅)-似湾(当駅)-杵臼
1931年から1943年まで
生鼈-似湾(当駅)-杵臼
1943年から1986年まで
1943年の国有化と共に生鼈駅は旭岡駅に、似湾駅は栄駅に、杵臼駅は豊田駅に改称した。
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