ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

豊田駅

とよだえきまたはとよたえき

日本に2か所あった同名駅。現在は1か所である。また台湾にも同名駅が存在する。
目次 [非表示]

曖昧さ回避編集

  1. 東京都日野市にあるJR東日本中央本線の駅。
  2. 北海道勇払郡穂別町にあった国鉄富内線の駅。とよたえき。1986年に廃駅。
  3. 台湾花蓮県寿豊郷にある台湾鉄路管理局台東線の駅。ほうでんと読む。

JR東日本の豊田駅編集

東京都日野市にあるJR東日本中央本線中央線快速)の駅。駅番号はJC21。島式ホーム2面4線の構造を持ち、豊田車両センターが駅近くに所在する。

1901(明治34)年2月22日、甲武鉄道の駅として開業。開業当初は現在の南口に駅舎があった。昭和30年代に駅北側に多摩平団地が建設されると北口も設けられた。1966(昭和41)年、豊田電車区(現在の豊田車両センター)が開設され、後に開設された豊田運輸区(三鷹電車区、武蔵小金井電車区、豊田電車区の乗務員を引き継ぎ開設)も含め中央快速線の運行上の要となっている。駅近くに団地やショッピングモール、工業団地がある関係で現在利用客数で日野駅を抜いており、日野市の代表的な駅に成長した(なお、日野市役所は日野駅が最寄である)。

又、南口は現在も開発中であり、国道20号のバイパスが建設中である。【注。現時点では国道には指定されておらず市道である。】

その20号沿いにはクリエイトS・Dや八王子地盤のスーパーアルプスなどが存在する。


のりば編集

乗り場路線方向方面備考
1・2中央線下り八王子高尾大月方面1番のりばは待避線
3・4中央線上り立川三鷹中野新宿東京方面3番のりばは待避線

余談編集

豊田車両センターの用地(周辺の社員住宅用地も含めて)は、もともと国鉄大井工場(現・JR東日本東京総合車両センター)の代替工場用地として戦前から確保されていた


駅改札には、昭和12年に改築された旧駅舎(現存する日野駅の駅舎と同時に改築された)に掲げていた木製の駅看板のレプリカが掲示されていたが、現在は実物が掲げられている。(それまでは鉄道の日など限られた時期に公開されたのみ。)

なお旧駅舎の看板を揮毫したのは安田財閥の関係者だった安田善衛【よしえ。安田財閥総帥である安田善次郎の甥】で、豊田駅北口近くに屋敷を持っていた縁で揮毫して駅に寄贈したとか。


当駅の発車メロディは童謡の「たきび」が採用されている。作詞者の巽聖歌が当駅近隣の日野市旭が丘に在住していた縁から実現した。


関連項目編集

中央本線 中央線快速 中央東線 豊田車両センター 多摩地区にある駅一覧

豊田すずな(当駅から名前を取られたpixivのオリジナルキャラクター)

関連記事

親記事

多摩地区にある駅一覧 たまちいきにあるえきいちらん

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました