小野駅
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おのえき
日本の鉄道駅の1つ。複数箇所に存在する。
ここでは、現存駅のみ解説していく。
長野県上伊那郡辰野町大字小野にあるJR東日本中央本線(辰野支線)の駅。
1983年(昭和58年)に塩嶺トンネル(いわゆるみどり湖駅経由)の短縮ルートが開通した以前は、特急あずさも辰野支線を経由、当駅を通過していた。
駅構造は相対式ホーム2面2線を有する地上駅で辰野駅が簡易委託で管理している。
駅の所在地である小野地区は隣の塩尻市北小野地区とつないだ「両小野」と呼ばれており、
「七年に一度の天下の大祭」ともいわれた諏訪大社御柱祭の翌年に行われる小野神社・矢彦神社(合同)御柱祭の最寄り駅でもある。
駅番号はJR-B24。
堅田駅管理の業務委託駅。
駅周辺でびわ湖ローズタウンを開発している京阪電気鉄道が建設費を全額負担した請願駅。
駅構造は相対式ホーム2面2線の高架駅で、駅舎やロータリーの街灯は船をモチーフにデザインしている。
駅名は、歴史上の人物 小野妹子が由来。
利用状況
- 2018年(平成30年)度の1日平均乗降人員は2,989人である(滋賀県統計書より)。
駅番号はT04。
地下2層、複線島式ホーム(1面2線)で、ホームドアが設置されている他、駅ごとに設けられた
ステーションカラーは紅梅色。
京都市営地下鉄の利用促進PRプロジェクト「地下鉄に乗るっ」の公認応援キャラクター並びヒロインである小野ミサは同駅名が由来。
利用状況
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は7,518人である(京都市交通白書より)。
駅番号はKB57。
開業時は「電鉄小野駅」だったが1988年(昭和63年)4月、現在の駅名に改められた。
駅構造は島式1面2線ホームの橋上(無人)駅。
利用状況
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は3,506人である(小野市統計書より)。
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