概要
京都府
現在は中間駅だが、1997年10月12日に開業した当時は始発駅だった。
駅の地上部に京阪バスの醍醐バスターミナルがあり、西野山団地・国道1号線経由で四条河原町や京都駅八条口へ向かう路線もある。
また、真言宗醍醐派総本山「醍醐寺」の最寄り駅でもあるが、当駅東側の新奈良街道を越える必要があり、徒歩10数分かかる。
駅構造
島式ホーム1面2線。車両基地を併設しているものの、配線の都合上直接出入庫できない(出入庫は次の小野駅で行う)。
利用状況
2020年度の1日平均乗降人員は11,172人である。開業後、乗降客は漸減傾向にあるが、中でも2009年以降の7年間において、京都市営地下鉄の全駅(烏丸線・東西線)で唯一、乗降客が減少した格好となり、地元紙は醍醐駅の周辺には市営住宅が多く、住宅の老朽化、入居者の高齢化が背景にあるのではないかと指摘している。
秋田県
単式ホーム1面1線の地上駅。
また無人駅でもあり、横手駅が管理する。
隣の駅