太秦天神川駅
「太秦天神川(うずまさてんじんがわ)駅」は、京都府京都市右京区にある京都市営地下鉄東西線の駅である。駅番号はT17。
2008年(平成20年)1月16日に東西線の延伸開業に合わせて開設。同線の終点であると同時に京都市営地下鉄では最も西側にある。右京区で初めての地下鉄の駅である。
御池通と三条通(京都府道112号二条停車場嵐山線)が交差する「三条御池交差点」と、天神川通(国道162号)と交差する「天神川御池交差点」の間の御池通の地下に位置している。
京都市営地下鉄の利用促進PRプロジェクト「地下鉄に乗るっ」のキャラである「太秦萌」のモデル駅にもなっている。
駅構造
地下1階にコンコース、地下3階に島式1面2線のホームが存在する。
日中は片方ののりばに六地蔵行き、もう片方にびわ湖浜大津行きを停車させるダイヤになっているが、どちらにどの系統の列車が停車するかは時間帯によって異なる。
利用状況
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は18,601人である。
利用状況比較表
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2007年(平成19年)度 | 1,580人 |
2008年(平成20年)度 | 9,924人 |
2009年(平成21年)度 | 10,961人 |
2010年(平成22年)度 | 11,962人 |
2011年(平成23年)度 | 12,583人 |
2012年(平成24年)度 | 13,310人 |
2013年(平成25年)度 | 13,594人 |
2014年(平成26年)度 | 14,635人 |
2015年(平成27年)度 | 15,955人 |
2016年(平成28年)度 | 16,608人 |
2017年(平成29年)度 | 16,966人 |
2018年(平成30年)度 | 18,011人 |
2019年(令和元年)度 | 18,601人 |
隣の駅
前の駅 | 当駅 | 備考 |
---|---|---|
西大宮御池駅 | 太秦天神川駅 |
嵐電天神川駅
京福電気鉄道の「嵐電天神川(らんでんてんじんがわ)駅」は、地下鉄東西線延伸開業後の同年3月28日に営業開始。隣接する太秦天神川駅との乗換駅としての役割を担うため開設された。嵐山本線の駅で、駅番号はA5。
併用軌道区間に地上駅として設けられたが、屋根のついた相対式2面2線のホームを持つ。
利用状況
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は4,781人である(京都府統計書より)。
利用状況比較表
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 2,449人 |
2009年(平成21年)度 | 2,356人 |
2010年(平成22年)度 | 2,877人 |
2011年(平成23年)度 | 2,926人 |
2012年(平成24年)度 | 3,036人 |
2013年(平成25年)度 | 3,058人 |
2014年(平成26年)度 | 3,178人 |
2015年(平成27年)度 | 3,366人 |
2016年(平成28年)度 | 4,625人 |
2017年(平成29年)度 | 4,658人 |
2018年(平成30年)度 | 4,756人 |
2019年(令和元年)度 | 4,781人 |