淀駅
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よどえき
京都府京都市伏見区にある、京阪電気鉄道京阪本線の駅。
京都府京都市伏見区の、淀川(宇治川)と桂川の合流地点近くに立地。
現在の同市最南端の駅で、京阪電気鉄道京阪本線が乗り入れる(KH27)。
1910年開業。
1925年に東側の近隣地に現在のJRA京都競馬場が開場し、以降最寄駅として機能している(副駅名「京都競馬場」)。
淀屋橋駅方面寄りに淀車庫があるため、当駅始発・終着の列車が朝と夜に多数ある。
定期運行では通勤準急・準急・普通の他、当駅始発・終着の急行も当駅に停車。
また流動的であるが、京都競馬場のレース開催日には特別ダイヤとして昼間帯の急行や快速急行などの臨時停車が行われている。
かつては片面・島式ホームの複合2面3線の地上駅で、3番線は当駅で折り返す淀屋橋方面行き電車専用の線路で2番線と同じホームに面していた。
その後競馬場観客の交通渋滞対策などとして北西方への移設と高架化が決定。
仮ホームが作られるなどの多段階工事を経て2009年に下り線で、2011年に上りで新ホームの使用が開始される。
地上駅時代の1番線は、メイン画像のように窓ガラス越しで淀城跡地の堀と隣接していた。
高架化後の現在は島式ホーム2面4線構造で、内側の2番線と3番線が本線、外側の1番線と4番線が待避線となっている。
8両編成まで停車可能。
※快速急行のみ樟葉駅(KH24)
2019年度の1日平均乗降人員は、10,514人(京都府統計書より)。
基本的にその年の競馬利用者により左右されやすい。
データ
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 12,860人 |
2009年(平成21年)度 | 12,203人 |
2010年(平成22年)度 | 12,389人 |
2011年(平成23年)度 | 12,159人 |
2012年(平成24年)度 | 12,192人 |
2013年(平成25年)度 | 12,082人 |
2014年(平成26年)度 | 12,816人 |
2015年(平成27年)度 | 13,219人 |
2016年(平成28年)度 | 10,773人 |
2017年(平成29年)度 | 11,107人 |
2018年(平成30年)度 | 10,630人 |
2019年(令和元年)度 | 10,514人 |
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