概要
枚方市の中心駅にあたる。駅番号はKH21。
島式3面6線の高架駅で、北側の1~4番のりばを京阪本線の列車が、5・6番のりばを京阪交野線折り返し列車が使用する。但し、5番のりばに関しては一部電車が淀屋橋方面の始発電車として使用される。
2013年(平成25年)までは、京阪本線・中之島線と交野線を直通運転する「おりひめ」「ひこぼし」という列車が設定されていたが、廃止された。
2FにFMラジオ局「FMひらかた」のスタジオ「駅なかStudio779」があったが、2022年にFMひらかたの閉局にともない閉鎖。跡地は現在宝くじ売り場になっている。2Fにはほかにも無印良品があり、店内には京阪電車で使われていたヘッドマークや方向幕、つり革などが飾られている。
駅北側にショッピングセンターの「ビオルネ」がある。ガストやセリア、アニメイトなどが出店している。珍しい曲がるエスカレーターがある。
駅南側にTSUTAYAの運営する枚方T-SITEがあり、蔦屋書店やスーパーマーケット、銀行などが入っている。
駅前から多くの京阪バスが走っていて、市内だけでなく北口から枚方大橋を渡って高槻市のJR高槻と阪急高槻、茨木市のJR茨木と阪急茨木へ行くバスも走っている。年1日だけ南茨木駅行きもいる。2020年には亀岡駅まで行く「みつひでライナー」もあった。
駅構造
島式ホーム3面6線の高架駅。
京阪本線は1・4番のりばが本線で、内側の2・3番のりばが待避線として使用される。京都寄りの折り返し用の引き上げ線は2・3番のりばにしかつながっていない。3番のりばからは淀屋橋寄りに引き上げ線が伸びている。
京橋方面から3番のりばに入ることもでき、回送列車で入線し折り返して営業になる列車の一部が使用する。
先述の通り、交野線は5・6番のりばからだが、5番のりばの一部には京橋方面の始発電車も設定されている。
のりば | 路線 | 方向 | 方面 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1・2 | 京阪本線 | 上り | 中書島・三条・出町柳方面 | 2番のりばは待避線。 |
3・4 | 京阪本線 | 下り | 京橋・淀屋橋・中之島方面 | 3番のりばは待避線。 |
5 | 京阪交野線 | 交野市・私市方面 | ||
京阪本線 | 下り | 京橋・淀屋橋・中之島方面 | 朝ラッシュの一部 | |
6 | 京阪交野線 | 交野市・私市方面 |
利用状況
利用状況比較表
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 89,849人 |
2009年(平成21年)度 | 93,198人 |
2010年(平成22年)度 | 98,919人 |
2011年(平成23年)度 | 90,849人 |
2012年(平成24年)度 | 90,322人 |
2013年(平成25年)度 | 90,965人 |
2014年(平成26年)度 | 91,363人 |
2015年(平成27年)度 | 92,367人 |
2016年(平成28年)度 | 91,782人 |
2017年(平成29年)度 | 93,789人 |
2018年(平成30年)度 | 95,374人 |
2019年(令和元年)度 | 96,604人 |
2020年(令和02年)度 | 75,774人 |
隣の駅(京阪本線)
種別 | 前の駅 | 当駅 | 次の駅 |
---|---|---|---|
快速特急 洛楽 | 通過 | ||
特急 | 京橋駅(KH04) | 枚方市駅 | 樟葉駅(KH24) |
| 香里園駅(KH18) | 枚方市駅 | 樟葉駅 |
急行 | 枚方公園駅(KH20) | 枚方市駅 | 樟葉駅 |
| 枚方公園駅 | 枚方市駅 | 御殿山駅(KH22) |