概要
1・4番乗り場は平日朝の快速のみ停車し、それ以外の時間帯は閉鎖している。
なので普段は2・3番乗り場が使用される。
JRを利用する場合、当駅が千里万博公園の最寄り駅となっており、近鉄バスによる阪大病院への路線がアクセス路線として機能している。他にも近鉄・阪急バス共同運行で万博記念公園駅前にある大型商業施設「エキスポシティ」への連絡バスも千里万博公園のアクセス路線になってはいるが、こちらは土休日にしか運行されていない。
東側にある阪急京都本線の茨木市駅ともども、前述の近鉄バスのほか、阪急バスによる茨木市の山側へ向かう路線や、国道171号線を経て阪急石橋へ向かう路線、および京阪バスによる枚方市駅へ向かう路線が乗り入れる。
駅構造
利用状況
利用状況比較表
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 45,688人 | 91,376人 |
2009年(平成21年)度 | 44,799人 | 89,598人 |
2010年(平成22年)度 | 44,387人 | 88,774人 |
2011年(平成23年)度 | 44,091人 | 88,182人 |
2012年(平成24年)度 | 44,319人 | 88,638人 |
2013年(平成25年)度 | 45,194人 | 90,388人 |
2014年(平成26年)度 | 44,432人 | 88,864人 |
2015年(平成27年)度 | 48,122人 | 96,244人 |
2016年(平成28年)度 | 48,626人 | 97,252人 |
2017年(平成29年)度 | 49,010人 | 98,020人 |
2018年(平成30年)度 | 48,966人 | 97,932人 |
その他
- 国際花と緑の博覧会(花博)開催時に一部の特急「雷鳥」が臨時停車していた。
- トイレは大阪府内のJRの駅としては早い段階から無料トイレットペーパーが設置されていた(関西空港駅・大阪駅に次いで3番目)
- 2014年(平成26年)に新快速停車の計画があると報じられたが、公式発表はなく、以降進展する気配もない。なお、ダイヤが大幅に乱れた場合などは新快速が臨時停車することがある。
- 大阪モノレールの宇野辺駅は開業当初茨木駅であったが、JRと短距離で乗り換えできると勘違いする乗客が絶えなかったため、1997年の大阪空港駅延伸の際に宇野辺駅に改称した。