概要
いずれも高架駅である。
大阪府
1990年、第一次開業区間である南茨木駅〜千里中央駅間が開業した際の中間地点にあたる駅。その後彩都線が分岐するようになった。
かつてはエキスポランドの最寄り駅で、その閉園後は、エキスポランド跡地に開業した大型商業施設・ららぽーとEXPOCITYの最寄り駅となった。駅前に土休日のみ乗り入れる阪急バス・近鉄バスの停留所も現在は万博記念公園駅前だが、かつてはエキスポランドだった。
車内自動放送における、当駅の英語読みは「EXPO'70 Commemoration Park」である。
大阪モノレールの本社と車両基地を併設しており、当駅折り返し列車の設定も多い。
駅東側にポイント(分岐器)があり、本線と彩都線の振り分けをしている。跨座式モノレールのポイントが頻繫に動く様子が珍しいということで観光スポットになっている。
駅構造
島式ホーム2面3線。中央のホームは両面式で、線路を共有し北側が2番線、南側が3番線。4番線の南側には車両基地の引き込み線が延びている。ホームの真下を大阪府道2号大阪中央環状線が通っている。
隣の駅
茨城県
つくばエクスプレス線開業と同じ2005年の開業で、交流電化区間にある。
当初、昼間時間帯には毎時2回の区間快速しか停車せず(当該時間帯の普通が守谷駅折り返しだったため)閑散としていたが、沿線の宅地開発が進展し、徐々に利用客が増加している。
実は万博(国際科学技術博覧会)記念公園からそれほど近いというわけではないのだが、駅前広場には万博記念公園から記念モニュメントを移設してあり名所のように扱われている。
駅構造
相対式ホーム2面2線。