データ
概要
茨木市南西部にある駅。1970年の大阪万博開催に伴い開設された駅で、のちに大阪モノレールの開通により乗換駅となった。
阪急が万博会場へのアクセスのために設置した駅は当駅のほかにも千里線の万国博西口駅があるが、同駅が臨時駅に終わったのに対し、当駅は当初から常設駅として新設された。
隣の茨木市駅が茨木市の都市機能の中心にあるのに対し、当駅は2路線が交差するジャンクションとしての役割を担う。
阪急電鉄
相対式2面2線の橋上駅。
2018年6月18日に発生した地震により駅舎が壊滅的ダメージを受け営業を休止し、当日22時の運転再開時は普通電車を含む全電車通過となったものの、翌日の始発から営業を再開した爆速復旧で話題となった。地震の影響により、2018年11月現在も一部のエレベーターを利用できない。
大阪モノレール
島式1面2線の高架駅。宇野辺寄りには片渡り線が2か所あり、当駅を始発・終着とする電車が運行されている。
利用状況
阪急電鉄
- 2022年(令和4年)度の1日平均乗降人員は42,057人である(大阪府統計書より)。
大阪モノレール
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は30,075人である(令和5年度 大阪モノレール移動等円滑報告書より。
年度別利用状況比較表
事業者名 | 阪急電鉄 | 大阪モノレール |
---|---|---|
年度 | 乗降人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 40,892人 | 24,712人 |
2009年(平成21年)度 | 39,975人 | 24,549人 |
2010年(平成22年)度 | 39,399人 | 24,600人 |
2011年(平成23年)度 | 40,518人 | 24,502人 |
2012年(平成24年)度 | 40,700人 | 25,036人 |
2013年(平成25年)度 | 41,053人 | 25,051人 |
2014年(平成26年)度 | 41,986人 | 25,831人 |
2015年(平成27年)度 | 43,887人 | 27,270人 |
2016年(平成28年)度 | 44,429人 | 30,296人 |
2017年(平成29年)度 | 44,477人 | 30,339人 |
2018年(平成30年)度 | 44,139人 | 30,702人 |
2019年(令和元年)度 | 46,939人 | 31,198人 |
2020年(令和2年)度 | 38,621人 | 24,101人 |
2021年(令和3年)度 | 40,571人 | 24,480人 |
2022年(令和4年)度 | 42,057人 | 28,215人 |
2023年(令和5年)度 | 30,075人 |