データ
概要
駅名通り茨木市の中心部に位置しており、駅前ロータリーからはタクシーや周辺への路線バスが多数発着している。
京阪バスの枚方市駅行き、近鉄バスの阪大病院前・阪大本部前行きなどほとんどのバスは西口から発着しているが、阪急バス141系統柱本団地行きと関西国際空港行きのバスは東口から発着している。あとはJR茨木始発の京阪バスの寝屋川市駅行きと近鉄バスが駅の南を走る道路に停まるが影が薄い。タクシー乗り場は西口と東口の両方に設置されている。
高架駅だが1F部分は(2Fも)ロサヴィアという商業施設となっており改札は2Fにある。ロサヴィアはSur(スール)、Cent(セント)、Norte(ノルテ)に分かれていて、100円ショップのキャンドゥや本屋、ミスタードーナツなどが入っている。
駅構造
島式ホーム2面4線の待避駅構造で、京都寄りに引き込み線があり折り返しも可能。平日は全列車が停車する。
2018年6月18日に発生した大阪北部地震で、ホームの電光掲示板が落下するなどの被害を受けた。地震により全線で運転見合わせとなった。
外側の1・4号線が待避線、2・3号線が本線である。京都寄りに引き上げ線があり、大阪方面に折り返す普通電車が設定されている。また平日は、早朝に当駅発京都方面行き、深夜に京都方面発当駅止まりの普通電車もある。
利用状況
- 2022年(令和4年)度の1日平均乗降人員は59,613人である(大阪府統計書より)。
年度別
年度 | 乗降人員 | 増減数 | 増減率 |
---|---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 65,596人 | ||
2009年(平成21年)度 | 63,904人 | -917人 | -2.6% |
2010年(平成22年)度 | 63,487人 | -576人 | -0.7% |
2011年(平成23年)度 | 65,424人 | +1,119人 | +3.1% |
2012年(平成24年)度 | 65,290人 | +182人 | -0.2% |
2013年(平成25年)度 | 65,897人 | +353人 | +0.9% |
2014年(平成26年)度 | 66,450人 | +933人 | +0.8% |
2015年(平成27年)度 | 66,557人 | +1,901人 | +0.2% |
2016年(平成28年)度 | 63,370人 | -3,187人 | -4.8% |
2017年(平成29年)度 | 65,825人 | +2,455人 | +3.9% |
2018年(平成30年)度 | 64,347人 | -1,478人 | -2.2% |
2019年(令和元年)度 | 65,937人 | +1,590人 | +2.4% |
2020年(令和2年)度 | 56,352人 | -9,585人 | -17.0% |
2021年(令和3年)度 | 57,598人 | +1,246人 | +2.2% |
2022年(令和4年)度 | 59,613人 | +2,015人 | +3.4% |
隣の駅
種別 | 前の駅 | 当駅 | 次の駅 |
---|---|---|---|
快速特急 | 通過 | ||
通勤特急 | 十三駅(HK-03) | 茨木市駅 | 高槻市駅(HK-72) |
| 淡路駅(HK-63) | 茨木市駅 | 高槻市駅 |
| 南茨木駅(HK-68) | 茨木市駅 | 高槻市駅 |
普通 | 南茨木駅 | 茨木市駅 | 総持寺駅(HK-70) |