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すべて見る幸福は、恋欲す。
遊び人バーテンダー×愛想のいい書店員がゆっくり恋人になるまでのお話。 バーテンダー・東光一(29)は、今まで恋人には困らないものの、誰にも本気になれずにいた。 惰性で日々を送る中、ある日、行きつけの本屋の店員・小山楓(23)と出会う。 そこで欲しかった本を取り寄せたその日、たまたま小山が東の勤務先のバーに来店したことをきっかけに、2人は意気投合する。 小山の印象は初対面にも関わらず、笑顔の可愛い好青年と感じがよかった。 東は小山と出会ってから、彼と会えることをふと楽しみにしている自分に気がつく。 今まで他人に本気になったことがなかったうえ、しかも初めて意識したのが同性。 自分の気持ちに確証を持てずにいた東だったが、共に過ごすうちに、小山と過ごす時間や彼の笑顔が好きだと認めるのだった。 いつものように東の働くバーで話に花を咲かせ、週末には出かける約束をしていた2人。 その夜、家に帰る道中に東は路地裏で男同士が揉めている場面に出くわす。 仲介に入って助けたところ、男と揉めていたのはなんと小山で…!? 年の差2人がゆるく過ごしながらなんだかんだお互い好きになっていくお話です。 (少し性描写注意です。読んでいただく際にはご容赦ください。m(__)m)17,072文字pixiv小説作品- とまり書房の人々(完結)
棚の穴
先輩社員のトンダさんは、二人シフトの時にちょっと面白い話をしてくれる。 今日も暇な私は、トンダさんの「ミツヤマさん、知ってます?」の言葉に耳を傾けて、“ちょっと怖い話”を聞いていた。 -------------------- 2023年3月15日カクヨムに掲載した作品になります。 カクヨムで実施していたKAC2023用の投稿作その1。 2022のログ上げが終わっちゃったので2023を引っ張り出してきましたわはは(ストックがない) 来週はさなコンを上げる予定です。4,126文字pixiv小説作品 異世界で本屋を営んでいるおとなしめなお姉さんに従業員にならないか誘われて
社用車で事故をした日、いつものように過疎っている本屋に入って店長のお姉さんに慰めてもらおうとすると、 「時給一万円で雇うから、一緒に異世界に行って本を売ろう」と誘われて…… ーーーーー この作品はフリー台本です。 営利非営利問わずご自由にご利用ください。 要望があればお気軽に。2,474文字pixiv小説作品- とまり書房の人々(完結)
ミツヤマの地雷
雨の日の土曜日。休日だが客足の途絶えた“とまり書房”で、暇を持て余したトンダさんが私に声をかけてきた。 何気ない雑談からはじまった、それが「怖い話」だと気づいた私は、「怖い話は嫌だから止めてください!」と主張する。 しかし、楽しみ始めてしまったトンダさんは勢いのまま、その口は止まらない。 とうとう怒った私はトンダさんに説教をしてしまい……。 -------------------- 2023年3月17日カクヨムに掲載した作品になります。 カクヨムで実施していたKAC2023用の投稿作その7。 KAC2023ログ上げもこちらで最後になりますが、とまり書房はちょっと書きやすいので何かで続きを書けたらな~とうっすら思ってます。4,593文字pixiv小説作品 - とまり書房の人々(完結)
黒づくめの男
ある日、先輩アルバイトのスダさんが、レジで黒づくめの男に話しかけられているのを見かけた私。 社員のトンダさんによると、その男はストーカー……かも知れなくて、様子を見にレジの中に入ることに。 でも、トンダさんは私を揶揄う時の顔をしているし、スダさんはストーカー相手にするような怯えた様子も見せていなくて……。 -------------------- 2023年3月12日カクヨムに掲載した作品になります。 カクヨムで実施していたKAC2023用の投稿作その5。5,747文字pixiv小説作品