秋田駅

あきたえき

秋田県秋田市にあるJR東日本の駅。

概要

1902年（明治35年）10月21日に官営鉄道の駅として開業。1997年に秋田新幹線が開業した際に現在の駅舎に改築された。

奥羽本線や羽越本線等の幹線の重要駅として、秋田新幹線「こまち」、特急「つがる」「いなほ」が発着する。かつては寝台特急「日本海」「あけぼの」、特急「たざわ」「秋田リレー」「不人気特急」なども発着していた。

上記路線に加え運転系統上、男鹿線の列車も当駅始発である。

地上駅で橋上駅舎を有している。

在来線

ホームは4面10線を有しており、下記の通りになっている。

1番乗り場は切り欠き式ホームで、2番乗り場の青森寄りに存在する。

又、2・3番乗り場の間と6・7番乗り場の間には通過線がある。

3番乗り場は優等列車発着が多い。

新幹線

頭端式1面2線の地上駅。

普段は12番乗り場のみ使用する。

乗り場	路線	方向	方面	備考
11	秋田新幹線	上り		下り到着、臨時「こまち」、田沢湖線列車回送及び臨時快速花火号。
12	秋田新幹線	上り	大曲・盛岡・仙台・福島・宇都宮・大宮・東京方面