概要
秋田県の第三セクター鉄道、秋田内陸縦貫鉄道の無人駅で、1面1線の小規模な駅である。
なんの変哲もない駅のはずが突如2016年に有名になってしまった。
「君の名は。」に登場する糸守町内の無人駅(架空)と酷似していたためである。
一応東海地方に属する飛騨の小駅のモチーフが秋田県にある、というのは一見奇異ではあるが、現地の気候を考えるとあながち間違いではない(飛騨地方は全域かなりの寒冷地である)。
また駅やホームこそないものの高山本線内には類似のカーブを描いた本線区間が何箇所かあり撮影スポットとなっている。
例えばこのウィキペディアの写真とか。
そこに設定に適う駅を置いたら、この駅そのものになってしまった可能性が高い。