名鉄瀬戸線新瀬戸駅と、愛知環状鉄道瀬戸市駅は乗り換えが可能なため、両方の駅を紹介。
名鉄新瀬戸駅(駅番号ST18)
瀬戸市内の駅では最も利用者が多い。
愛知環状鉄道瀬戸市駅(駅番号21)
相対式2面2線の高架駅で、ホームの有効長は高蔵寺方面ホームが20m車10両分、岡崎方面ホームは20m車4両分となっている。
元々は岡多線多治見駅方面の延伸に備えていたため、島式2面4線を計画していたが、その計画が消滅したので1面1線として開業し、後に岡崎方面のホームが出来た。
今高蔵寺方面となっているホームは国鉄規格であったため元から長い。万博前はこのホームの南北を使い分けて、北寄り=高蔵寺方面、南寄り=岡崎方面と、事実上2つホームがあるかのような使い分けをしていた(京成の成田空港駅などに似た使い方であるが、遮断柵はなくそこまで徹底はしていない)。
利用状況
近況
名古屋鉄道新瀬戸駅
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は9,976人である(名古屋鉄道の令和5年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)より)。
愛知環状鉄道瀬戸市駅
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は6,141人である。
年度別利用状況比較表
事業者名 | 名古屋鉄道 | 愛知環状鉄道 |
---|---|---|
駅名 | 新瀬戸駅 | 瀬戸市駅 |
年度 | 乗降人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 10,037人 | 4,998人 |
2009年(平成21年)度 | 9,615人 | 4,928人 |
2010年(平成22年)度 | 9,598人 | 5,078人 |
2011年(平成23年)度 | 9,697人 | 5,252人 |
2012年(平成24年)度 | 9,902人 | 5,424人 |
2013年(平成25年)度 | 10,291人 | 5,616人 |
2014年(平成26年)度 | 10,329人 | 5,571人 |
2015年(平成27年)度 | 10,801人 | 5,977人 |
2016年(平成28年)度 | 10,857人 | 6,083人 |
2017年(平成29年)度 | 11,076人 | 6,339人 |
2018年(平成30年)度 | 10,983人 | 6,392人 |
2019年(令和元年)度 | 10,893人 | 6,375人 |
2020年(令和2年)度 | 8,499人 | 5,097人 |
2021年(令和3年)度 | 8,934人 | 5,386人 |
2022年(令和4年)度 | 9,634人 | 5,813人 |
2023年(令和5年)度 | 9,976人 | 6,141人 |