概要
元々は国鉄岡多線の路線だったが、貨物輸送の低迷と旅客輸送の少なさから愛知環状鉄道に移管された。JR時代はわずか1年程度に過ぎない。
尚、駅の東にあるペデストリアンデッキを介して名古屋鉄道三河線(豊田線)豊田市駅と連絡している。
尚、複線化工事も進んでおり、当駅~三河豊田駅まで複線化された。
かつては当駅と瀬戸市駅にはキオスクがあった。第三セクターの駅に存在するのは珍しいケースだったが、新豊田駅のキヨスクは現在はヤマザキデイリーストアになっている。
自動改札機やFREESPOTも完備されており、2019年3月からはTOICAにも対応しているという非常に充実した設備を持つが、みどりの窓口だけは駅にあった旅行代理店の愛環トラベルが2013年に無くなったためその機能を持たない(駅前T-FACEにあるJTBの豊田T-FACE店がJRの切符を取り扱っている。かつては豊田市駅にあった名鉄観光や近畿日本ツーリストでも扱っていたが、現在はどちらも閉店している)。
駅構造
相対式2面2線の高架駅。
有効長は1番乗り場が20m4両分、2番乗り場が20m10両分となっている。
利用状況
年度別
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 | 増減数 | 増減率 | 順位 |
---|---|---|---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 6,035人 | 12,070人 | 1位 | ||
2009年(平成21年)度 | 5,691人 | 11,381人 | -689人 | -5.7% | 1位 |
2010年(平成22年)度 | 5,683人 | 11,366人 | -15人 | -0.1% | 1位 |
2011年(平成23年)度 | 5,756人 | 11,512人 | +146人 | +1.3% | 1位 |
2012年(平成24年)度 | 6,005人 | 12,010人 | +498人 | +4.3% | 1位 |
2013年(平成25年)度 | 6,313人 | 12,626人 | +616人 | +5.1% | 1位 |
2014年(平成26年)度 | 6,209人 | 12,417人 | -209人 | -1.7% | 1位 |
2015年(平成27年)度 | 6,784人 | 13,568人 | +1,151人 | +9.3% | 1位 |
2016年(平成28年)度 | 7,084人 | 14,167人 | +599人 | +4.4% | 1位 |
2017年(平成29年)度 | 7,458人 | 14,915人 | +748人 | +5.3% | 1位 |
2018年(平成30年)度 | 7,724人 | 15,447人 | +532人 | +3.6% | 1位 |
2019年(令和元年)度 | 7,847人 | 15,694人 | +247人 | +1.6% | 1位 |
2020年(令和2年)度 | 4,786人 | 9,571人 | -6,123人 | -64.0% | 1位 |
2021年(令和3年)度 | 4,681人 | 9,361人 | -210人 | -2.2% | 1位 |
2022年(令和4年)度 | 5,275人 | 10,549人 | +1,188人 | +11.3% | 1位 |