千種駅

ちくさえき

名古屋市千種区および東区にある駅である。

概要

愛知県名古屋市にある駅。

中央本線（中央西線）と名古屋市営地下鉄東山線の接続駅でもある。

所在地の区はそれぞれ異なっており、JRが千種区、地下鉄が東区となる。

概ね中央本線の線路が区境となっているためこのようになった。

因みに某兄妹とは関係がないかも・・・。

因みにどちらの路線でも名古屋駅に向かえるが、JRの方が安くて早い。

JR東海

島式1面2線の地上駅である。

駅舎自体は通常構造のものが建てられているが、半ば掘割状態の場所のため動線はほぼ橋上駅舎である。但し地下鉄乗り換え客は全く別個に設けられた地下の改札口を通るほか、駅舎とホームの位置関係も地下鉄との接続が優先されているため、この地上駅舎からの階段は列車中央から外れた名古屋寄りの端に近い場所についている。

乗り場	路線	方向	方面	備考
1	中央本線（中央西線）	上り	金山・名古屋方面
2	中央本線（中央西線）	下り	高蔵寺・多治見・中津川方面

民営化以来全く営業用として利用された形跡がないものの、一応この駅で折り返し運転可能なよう分岐器や信号機が整えられている。

名古屋市営地下鉄

相対式2面2線の地下駅である。

乗り場	路線	方向	方面	備考
1	東山線	A線	東山公園・藤が丘方面
2	東山線	B線	栄・名古屋・高畑方面

利用状況

近況

JR東海

• 2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員は28,242人である。
• 中央西線の駅では名古屋駅、金山駅、大曽根駅に次いで4位。

名古屋市営地下鉄

• 2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は51,620人である。

利用状況比較表

事業者名	JR東海		名古屋市営地下鉄
年度	乗車人員	乗降人員	乗車人員	乗降人員
2008年(平成20年)度	28,636人	57,272人	26,122人	52,245人
2009年(平成21年)度	27,950人	55,900人	25,124人	50,248人
2010年(平成22年)度	27,893人	55,786人	25,385人	50,769人
2011年(平成23年)度	27,657人	55,314人	24,978人	49,955人
2012年(平成24年)度	27,379人	54,759人	25,344人	50,687人
2013年(平成25年)度	28,238人	56,475人	25,783人	51,566人
2014年(平成26年)度	28,061人	56,122人	25,545人	51,090人
2015年(平成27年)度	28,503人	57,006人	26,105人	52,210人
2016年(平成28年)度	28,701人	57,402人	26,140人	52,279人
2017年(平成29年)度	28,623人	57,246人	25,914人	51,828人
2018年(平成30年)度	28,499人	56,998人	26,078人	52,156人
2019年(令和元年)度	28,242人	56,483人	25,810人	51,620人

関連項目

中央本線　東山線 愛知県内の駅一覧

千種兄妹(千種霞・千種明日葉)/千種夜羽：名前繋がり