若月佑美

わかつきゆみ

若月佑美とは日本のアイドルグループ乃木坂46の元メンバー。

概要

1994年6月27日生まれ、静岡県富士市出身。T157.7、B81-W57-H82。

学生時代は美術大学進学を目指して絵画教室に通うなどしていが、在籍していた高校に優秀な生徒が集まっていたことから自身の進路に迷い始める。そんな中、高校2年生の時に乃木坂461期生オーディションの情報を見つけて応募。乃木坂46一期生に合格し、1stシングル「ぐるぐるカーテン」から参加している。(ただし、短期間で二度にわたる加入前のプリクラ流出騒動で数ヶ月の謹慎をしていたため、2ndシングルまではアンダーとして活動していた。)

2012年には二科展のデザイン部A部門に芸能人として初めて入選。以来、毎年のように二科展のデザイン部A部門で入選を果たすほどの「クリエイティブアイドル」。

2018年12月に乃木坂46を卒業。同月末に公式サイト内の公式ブログも閉鎖された。

卒業後は、ドラマ「私の家政夫ナギサさん」、映画「ブラックナイトパレード」に出演するなど、女優として活躍している。

そして、2021年12月10日、舞台俳優の玉置玲央氏との結婚を発表した。

経歴

乃木坂46のミュージカル「16人のプリンシパル」では、1年目こそは端役止まりであることが多々あったが、2年目にメイン10役制覇（残り2公演というところで）。3年目ではメンバー中最速（わずか12公演目）で10役制覇を達成した。

その後も、冠番組「乃木坂ってどこ？」や『乃木坂工事中』内で、ロボットダンスやボイパといった特技や、「箸くん」、「マイケル若月」といった数々のキャラを作っていった。また、MCのバナナマンの2人(特に設楽統)からの無茶ぶりにも嫌がらずに率先して行っていたことから、スタッフから「地獄請負人」という異名を付けられた。

また、同期の桜井玲香と四六時中一緒にいたため、メンバーやバナナマンからレズ疑惑を指摘された。

2017年8月に若月は乃木坂46の3期生梅澤美波、阪口珠美、山下美月を加えた4名で「若様軍団」を結成した。自身の卒業の際に、「箸くん」の座を2期生の堀未央奈に譲った。(2代目「箸くん」となった堀も2021年3月に卒業したため、現在「箸くん」は不在のままである。)

卒業した現在でも何かと軍団員3人を気にかけている。

人物

愛称は、みゅうみゅう、わか、若さま（若様）、ワカツキ、わかつき、ゆみちゃん。キャッチフレーズは「こんにちわかつき」(加入初期のみでその後封印)。8歳上の姉と兄がおり、祖父は美術の講師をしている。

橋本環奈とは、ドラマ「今日から俺は!!」での共演を機に親交を深め、プライベートでよく遊びに行くほどの仲である。

超真面目な性格であり、振り付けにもないのに歌詞の言葉をジェスチャーで再現する、「無くなったら困るもの」のアンケートで「酸素と水」と答えるなどバカ真面目な言動が多く、メンバーやバナナマンの2人からもイジられていた。その結果、「脱マジメ化」を目的に誕生したのがあの「箸くん」である。

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