プロフィール
性別 | 男性 |
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生年月日 | 1983年8月30日 |
出生地 | 東京都 |
血液型 | A型 |
事務所 | ジャニーズ事務所→フリー |
概要
アイドルグループ嵐のメンバー。グループ内では最年少(学年は二宮和也と同じ)。メンバーカラーは紫。
愛称は松潤、MJ。
KinKi Kidsのファンであった姉から「ジャニーズに入ったら会えるかも」と勧められ、小学校の卒業式の帰りに自分で履歴書を送る。その後しばらく連絡はなく、中学生になったある日ジャニー喜多川から直接電話が来て「今テレビ朝日でレッスンしてるから来なよ」と言われ、たまたま暇だったのでレッスンに参加し、そのままオーディションを経ずに入所する。
入所後は、単独でドラマや映画に出演するなど俳優として活躍。堀越高校1年生の1999年に嵐を結成し、グループでのデビューを果たした。
デビュー後も主に俳優活動を中心としており、多くの作品でメイン級の役を演じて高い知名度と人気を獲得している。
また、嵐のコンサートではプロと協力して演出も担当している。嵐の活動休止後の2021年の『Johnny’s Festival ~Thank you 2021 Hello 2022~』では、初めてグループ外の大型コンサートの演出を手掛けた。
その後、2024年5月30日に事務所を退所。現在はフリーで活動中。本人曰く「嵐の活動は退所後も再始動ができ次第継続する」とのこと。
人物像
家族構成は両親、2歳上の姉、本人。姉とは仲が良いようで、「姉から結婚式で嵐の曲を歌ってほしいと言われた」と語ったことがある。また、姉からたまに「松潤」と冗談で呼ばれるらしい。
趣味の一つに料理がある。また香川照之の影響もあって、2020年頃から日本舞踊を習っている。
高校の同級生に松田龍平、中村七之助、水川あさみ、平山あやらがおり、特に松田と七之助とは長年に渡って交流がある。目立つ人物だったらしく、後輩に当たる上戸彩からは「全学年をまとめるリーダー的存在」と称されていた。
芸能界での交友関係は広いが、とくに『ごくせん』や『花より男子』の共演者とは仲が良く、なかでも小栗旬は名前を出すことが多い。
2022年のNHK紅白歌合戦では、翌年の大河ドラマで主役を演じることが縁で審査員として参加したが、ゲスト出演した小栗(この年の大河ドラマである『鎌倉殿の13人』で主演)と壇上で握手を交わし「引き継ぎ」を行ったことが話題となった。
嵐のメンバーたちによれば「(「暑い」などの)独り言が大きい」とのことで、たまにメンバーに向かって話し掛けていても独り言だと思われて相手にされないことがあるらしい。
また、『VS嵐』で櫻井翔から「くしゃみの『助走』がない(普通なら「は、は、は…ハクション」というような「出そうな感じ」があるが、松本はそれがなく突然くしゃみだけする)」と言われており、周りが驚くだけでなく、本人も予測できないくしゃみで体を痛めることもあるなど「命がけのくしゃみ」であるという。
主な出演
『バンビ~ノ!』(2007年)-伴省吾役
『夏の恋は虹色に輝く』(2010年)-楠大雅役
『ラッキーセブン』(2012年)-時多駿太郎役
『失恋ショコラティエ』(2014年)-小動爽太役
『99.9-刑事専門弁護士-』(2016年)-深山大翔役
『となりのチカラ』(2022年)-中越チカラ役