概要
- フジテレビ系列で放送している嵐のバラエティ番組で、毎週木曜19:00 - 19:57まで放送されていた。
- 嵐チームがゲストチームに挑んで、5つのゲーム(アトラクション)(特別企画を実施しない場合)又は4つのゲーム(アトラクション)(特別企画を実施する場合)で対決する。
- 嵐チームと一緒に戦う「プラスワン」は登場するまでメンバーに明かされていない。
- 2009年10月22日放送分のゴールデン進出当初から対戦ゲストチームが登場してから嵐チームと一緒に戦うプラスワンゲストが登場する形式だが、2017年5月4日放送分からは嵐チームと一緒に戦うプラスワンゲストが登場してから対戦ゲストチームが登場する場合も有る形式も導入された。
- 例①2017年5月4日放送分 例②2017年8月3日放送分
- 2020年で活動休止の発表に伴い、2020年12月24日の4時間スペシャルを最後に放送は終了。12年間の歴史に幕を下ろす。来年から相葉雅紀が司会を務め、コンセプトは変わらず新テイストになる『VS魂』が後継番組となる。
出演者
★はフジテレビアナウンサー。
司会・プレイヤー
嵐(ジャニーズ)
- (大野智・櫻井翔・相葉雅紀・二宮和也・松本潤)
- 基本的に進行は櫻井が行うが、櫻井がゲストとして登場する場合は、オープニングのみ大野や相葉が代行。2012年11月22日放送分からは番組末尾に挿入される次回予告のナレーションをメンバー1人が週交代で担当(一部の回を除く)。
天の声
- 別室にて実況・番組進行。2016年11月10日放送分から5代目をフジテレビアナウンサー(男性)が週替わりで担当で、全員ゲストとしての出演経験がある。2011年4月7日のスペシャル・2017年3月23日放送分ではスタジオに実況席が設けられた。
- ★伊藤利尋
- これまで2回も復活した。
- 初出演時は伊藤の卒業挨拶でのナレーション。
- ★谷岡慎一
- ★西岡孝洋 (2017年8月3日放送分から)
過去
変遷
初代:放送開始 - 2012年3月29日
- 伊藤利尋 (通常放送・特別編)
- 2011年1月27日放送分ではゲストの福澤朗が1ゲームのみ実況を代行。
2代目:2012年4月12日 - 2013年4月4日
- 中村光宏 (通常放送)
- 2012年7月26日放送分ではゲストの三宅正治が1ゲームのみ実況を代行。
- 伊藤利尋 (特別編)
- 通常放送で中村光宏が不在時に1度だけ代役を担当した。
3代目:2013年4月18日 - 2015年4月30日
- 伊藤利尋 (通常放送・特別編)
4代目:2015年5月7日 - 2016年11月3日
- 天野ひろゆき (通常放送)
- 中村光宏(通常放送で天野ひろゆきがスケジュールの都合で不在時やゲストとして出演時の代役)
- 中村光宏/立本信吾 (特別編)
5代目:2016年11月10日 - 2017年7月27日
- 谷岡慎一/立本信吾/中村光宏 (通常放送)
- 立本信吾 (特別編)
6代目:2017年8月3日 -
- 谷岡慎一/立本信吾/中村光宏/西岡孝洋 /伊藤利尋(2018年4月26日より復活)(通常放送)
- 立本信吾 (特別編)
アトラクション一覧
データは木曜版VS嵐における
名前 | 制限時間 | 挑戦回数 | 最大ポイント数 |
ローリングコインタワー | なし | 1 | 554点(コインを全て乗せ、さらに勝利した場合) |
ジャングルビンゴ | 180秒 | 1 | 850点(マスをすべて開けた場合) |
ピンボールランナー | 60秒 | 1 | 無限 |
ジャイアントクラッシュ | 60秒(選択) | 何度でも交代制で | なし |
バウンドホッケー | 90秒 | 1(回によっては2) | なし |
フォーリングパイプ | 20秒(選択) | 1(回によっては2) | 100点 |
バンクボウリング | なし | 2回(回によっては4回) | 350点(ピンのみの点数は250点) |
クリフクライム | 120秒 | 1回(回によっては2回) | 400点+最大720点(タイムボーナス) |
デュアルカーリング | 60秒 | 1回 | 360点(ボーナスポケット制の場合はなし) |
ジャンピングシューター | 20秒 | 1回 | なし |
キッキングスナイパー | 15秒(1セット辺り) | 1回(回によっては2回) | 500点前後または1000点前後 |
コロコロバイキング | なし(イエローボール導入後は発射後に60秒) | 1回 | 450点 |
ショットガンディスク | 60秒 | 1回 | とくになし |
バルーンシューティング | 20秒(対戦形式の場合はなし) | 3回 | 対戦形式の場合は90~150、そうでない場合は240 |
ボンバーストライカー | 15秒(1セット辺り) | 1回 | 500点前後または1000点前後 |
アトラクションの内容
ローリングコインタワー
1.嵐チームとゲストチームが2人ずつ挑戦し、回転するテーブルに、交互にコインを3枚ずつ積み重ねていく
2.コインは3、5、10ポイントの3種類がある
3.これらを繰り返して、最終的にタワーが崩れたら負け。
4.相手のチームのタワーを崩すと、勝利で、ボーナス100ポイントが獲得できる
最近では通常回ではなく、お正月などのスペシャルで最終決戦として行うことが多い。
このゲームだけは、期間限定でお台場合衆国で一般のお客様にもプレイできるらしい。
余談だが2011年5月12日放送分で、タイトルコールの際に大野智が「最終対決は、ローリングタワー!」と叫んでしまい、撮り直しとなった。
キッキングスナイパー
プレーヤーが3つのエリアに分かれて立ち、ベルトコンベアーに乗って流れてくるターゲット(缶)をボールを蹴って倒すゲーム。
全員参加(複数人いるエリアは交代で蹴る)の場合が多いが、代表3人のみの場合もある(初期は3人だった)。
基本的に自分の前にターゲットが来たときにボールを蹴るが、ルール上は蹴るタイミングは決まっておらず、3人同時にボールを蹴ったりしても問題はない。
ターゲットは赤と銀の缶で構成されており、5~6セット流れてくる。
ボールを蹴ることができるのは1セットにつき1回のみ。
最終ゲーム以外の時は赤い缶は10点、全ての缶を倒せばパーフェクトとして30点加算。
最終ゲームの時は赤い缶は20点、パーフェクトで50点加算。
特別ルールとしてより高得点の缶が配置されることもある。
点差が大きいときなどにハンデ付くことがあるが、
基本的には缶の組みや個数は各チーム同一で、嵐チームのレギュラーハンデも無い。
この番組の看板ゲームのひとつ。このゲームだけのためにクリスティアーノ・ロナウドやネイマールといった、世界的なサッカー選手が来たことがある。日本の選手も高得点を取ることが多い。
関連
フジテレビ 嵐(ジャニーズ) MDA BABA嵐
とんねるずのみなさんのおかげでした→双方のレギュラーが双方の番組に出演しており、共演もしている。
ネプリーグ→天の声が同じ時期があったり、ネプチューンがVS嵐に出演してたり、逆に嵐のメンバーがネプリーグに出演してたり、リニューアル前のジャングルビンゴのルールが一部ネプレールと同じだったり、VS嵐の特別企画の一部がファイブリーグ方式だったりと共通点が多い番組。