概要
歌舞伎役者の名跡の一つ。屋号は「中村屋」、定紋は「角切銀杏」。
- 初代・中村七之助は江戸時代中期で活躍、九代目・中村勘三郎を襲名している。
- 二代目・中村七之助は十八代目・中村勘三郎の次男で昭和生まれ。
中村七之助(2代)
プロフィール
1983年、東京都で十八代目・中村勘三郎の次男として生まれる。六代目・中村勘九郎は実兄。1986年9月に「檻」祭りの子勘吉役にて初御目見得(歌舞伎座)し、1987年1月「門出二人桃太郎」弟の桃太郎役にて、二代目・中村七之助を名乗り初舞台(歌舞伎座)を踏んだ。
父と同じく、歌舞伎に限らずドラマや映画でも男優として活動。NHK大河ドラマ『元禄繚乱』では親子共演も果たしている。
主な出演
ドラマ
映画
ほか多数