経歴
ポジションは投手、左投左打。
愛工大名電高校時代は3年の夏に甲子園で登板。立命館大学進学後は関西学生野球リーグでノーヒットノーランを2回記録するなどしてドラフト上位の目玉になった。
2017年オフのドラフト会議にて、横浜DeNAベイスターズから単独1位指名されてプロ入り。
- 先発投手としてプロ1年目の2018年に1軍デビュー、この年は特に巨人戦で好投し11勝5敗で新人王のタイトルを獲得した。
- 肘の故障で2020年にトミー・ジョン手術を受けた。2021年に実戦復帰するも、球の走りが戻らない状態が当分続いた。
- 2023年〜2024年。投球フォームの変更で制球力が安定するようになり、先発ローテーションに定着。一時「先発で6イニング以上投げて自責点3以下」のクオリティー・スタートを32試合連続で記録(2023年8月4日阪神戦から2024年9月3日広島戦まで)し、DeNAの下剋上日本一の原動力になった。2023年はシーズン最多勝・ベストナイン。