プロフィール
出身 | 長野県中野市 |
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生年月日 | 1998年4月21日 |
身長 | 178cm |
体重 | 93kg |
投球 | 右投げ |
打撃 | 右打ち |
守備位置 | 内野手 |
プロ入り | 2020年ドラフト2位 |
経歴 |
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経歴
中央大学で中軸を務めドラフト前から同期の佐藤輝明(近畿大→阪神)と並びドラフト1位候補と注目を集めていた。
2020年のドラフト会議で横浜DeNAベイスターズより2位指名を受け入団。
本職は二塁手だが、チーム事情により一塁を守ることも。
1年目の2021年はネフタリ・ソトの来日が遅れた影響もあって開幕一塁スタメンを掴み、最終的には二塁スタメンに定着。8月25日には新人としてだけではなく令和では初のサイクル安打を達成(但し、オールスター戦では先に近本光司が達成している)し、10月には長嶋茂雄の持つ新人最多二塁打記録を更新、5打席連続二塁打のNPB記録を樹立。最終的に清原和博以来となるルーキー年での3割20本をクリア。新人王は逃したものの、新人特別賞を受賞した。
2022年(2年目)以降は4番を任せられることも多くなり、名実ともに新たなベイスターズ、もとい球界の顔となっている。
2023年には初タイトルとなる最多安打と打点王を獲得した。同年オフにキャプテンを佐野恵太から引き継ぐ。
その他
・1年目から新人王争いを繰り広げ、揃って新人特別賞を獲得するなどプロ入り後も何かとライバル視される佐藤輝との仲は非常に良く、両球団とも二人のコラボには何かと協力的。
2021年8月のプロ野球中断中にはインスタライブで両者のコラボ対談が行われ、2023年にはDeNAの公式からコラボグッズが販売された。
・本人は「神奈川の牧」と覚えてもらいたいらしく、登場曲もスラムダンクの「君が好きだと叫びたい」と「世界が終わるまでは」になっている。(本人はスラムダンクの愛読者でもあり、バスケ好きでもある。)
また、1年目(2021年)のオフシーズンには、その「神奈川の牧」の中の人との対談も実現した。
・チームの主砲かつムードメーカーで、下記の「デスターシャ」の他にもチームを盛り上げるために様々なパフォーマンスを見せる。
・非常に饒舌で第5回WBCでは準備期間中の強化試合やオーストラリア戦で試合前の声出しを担当した。
・ロッカールームでよく踊っている。
・侍ジャパンとしては2023年のWBCからアジアチャンピオンシップ、2024年のプレミア12までの大会形式の国際戦に全て招集されている。特にアジアチャンピオンシップでは2023年のWBC参加メンバーの中から唯一選出され、チームの中核を担った。
デスターシャ
・ホームランを放った後にはベンチでチームメイトと右腕を前に構えて「デスターシャ!」と叫ぶパフォーマンスを行うのが恒例となっている。
これはウクライナ人兄弟Youtuberサワヤンの挨拶が元ネタ。
今ではベイスターズの名物にもなっており、桑原将志などパフォーマンスの後更に「シャー!」と追いパフォーマンスを入れる便乗枠もいる。
さらにDeNA公式はサワヤン本人とのコラボを定期的に行うように。
第5回WBCでは牧が侍ジャパン入りし、予選ラウンドでホームランを放った時にもデスターシャパフォーマンスが行われた。
応援歌
かつて横浜に所属していた村田修一の応援歌が流用されている。2022年からは前奏が追加された。