プロフィール
経歴
2011年オフのドラフト会議にて、横浜ベイスターズから4位指名を受けてプロ入り(この頃はまだ売却の合意が行われておらず、TBSが親会社として参加した最後のドラフト会議となっている)。
2013年に一軍に初出場したが、送球難から2014年より内野手→外野手登録に変更。
2015年くらいからスタメン起用が増え、2016年には中堅手としてのレギュラーとして定着していった。2018年には67人目のサイクル安打を達成、2017年・2023年にゴールデングラブ賞を受賞。
2024年の日本シリーズでは、打率0.444、1本塁打、9打点を記録し、日本シリーズのMVPに輝いた。
その他
佐野恵太と齋藤俊介とならんでチームの盛り上げ役であり、他球団の面識のない外国人をも笑わせるほどの明るさももちあわせている。
2024年6月1日と2日、エスコンフィールドHOKKAIDOで行われた北海道日本ハムファイターズ戦で白目を剥きながら誇張したきつねダンスを踊った。すると1日は日本ハムの新庄剛志監督から「桑原君いいね~最高」と賞賛され、2日は場内のビジョンに映され爆笑をさらう(動画の0:22〜)、セ・リーグ選手の、プレー動画ではないにもかかわらずパ・リーグTVで特集され、同年の交流戦動画部門では再生回数で両日ともトップ3入り、桑原を知らない人からも「きつねダンスの人」として認知される等大きな反響を呼んだ。