概要
1967年9月8日生、新潟県北魚沼郡湯之谷村(現魚沼市)生。
高校から灘高校に進学して故郷を離れ、東京大学理科三類に進学。
そのまま医学部に進学して医師免許を取得、3年間放射線科医として過ごす。
1997年に司法試験に合格、しばらくは司法修習を受けず医師として活動。
2005年に一度自民党から出馬して政界入りを志すも落選。
その後司法修習を受け2011年に弁護士登録。
その後二回の落選を経由して2016年に新潟県知事選挙に出馬。共産党や社民党、民主党系の応援を得て当選した。
しかし就任から2年も経たない2018年4月、女子大生相手の援助交際をしていたことが週刊誌沙汰になる。
これは女子大生の本命彼氏の暴露もあり、利用していた出会い系サイトの名前から「ハッピー米山」と揶揄される羽目になり、支援していた社民党などにも引導を渡され2018年4月16日付で辞職した。
知事辞職後は弁護士としての活動をメインとしつつ、政治家として再起を図る目的で出馬を模索したりコメンテーターなどの活動をしていた。
2019年に元官僚で活動家の古賀茂明が仲介して作家の室井佑月と交際を始め、2020年に結婚。
室井は再婚(前夫との間の息子がいる)で米山は50を過ぎてからの初婚となったが、室井も何かと物議をかもす言動が多いため二人でSNSで炎上していることもしばしばである。
室井からは公の場では「米ちゃん」と呼ばれており、米山は彼女を公には「室井さん」と呼んでいる。
上記の前歴の件から活動家の仁藤夢乃にtwitterでdisられた際には室井が仁藤に応戦して仁藤に同調したフェミニズム活動家とバトルを繰り広げており、夫婦仲はとても良いようである。
第49回衆議院議員総選挙で無所属扱いで当選し、政治家として本格復帰した。
スラップ?履歴
- 虚言癖のある自称インフルエンサーの黒瀬深(論座に寄稿したことのあるDr.ナイフという左翼活動家と同一人物説あり)を民事で訴える→勝訴
- 元官僚の宇佐美典也を刑事で訴える→不起訴で終わる。宇佐美によると検察も警察も米山の訴えには呆れ顔だったとのこと。
SNSでの扱われ方
灘高、東大理III、医大を経て医師、弁護士の資格を持つことからもわかるように誰もが認めるエリートではあるが、安倍晋三と自民党への怨嗟は誰よりも強い。
SNSでは強い言葉を使わずやさしく語りかける形で討論に挑んでいるが、逆に優越感に浸っている、上から目線だと指摘されることがある。反論を認めようしない、落ち度があっても謝罪しないといった問題を抱えている。
なお、知事を追われることとなったハッピーメールの件は今もトラウマとして残っているようで、ハッピー米山のフレーズを使ったアカウントからブロックされたとの報告も出ている。
こういったことからみんなのおもちゃとして弄ばれている。
語録
- 「『ジェンダーの問題に取り組んでいる女性たち』です。『この世に存在する全女性たち』なんて言っていない」って、それはもうフェミニズムじゃなくて、「フェミニストイズム」ですよね。私はフェミニズムには賛同しますが、フェミニストイズムには共感を感じません。ご自由にと思うだけです。
- 私はジェンダー平等や気候変動も出し続けていいと思います。但し出す順番としては、①経済②福祉③ジェンダー・気候変動だと思います。③を1番に打ち出すと、「余裕のある人の趣味」に見られてしまうので。又①②についても「人に優しい経済、人に優しい福祉に改革する」という打ち出しだと思います。
- 別に正当化なんてしませんが、しかし、「死ね」って実はかなり日常的に使われる言葉ですよ。貴方だって本当は貴方の身近で使われているのを聞いたこと、あるでしょう?気に入らない相手を叩く口実に、そういうのを針小棒大にあげつらっている様に私には見えますが。ご苦労様。
- 日本語の「死ね」も語義はそれは「死ね」ですが、日常用語としては"Fuck you"位の意味合いで使われており、「あべしね」も私自身がそんな使い方をしたい訳ではありませんが、"Fuck Abe"位の意味合いだというのが、本当の所でしょう。※
※英語圏のFuck youは内輪向けならまだしもそれ以外で使うと殺されても文句が言えないレベルの禁句である。このことから米山の「Fuck Abe」は内輪向けとして言ったものと考えられる。