概要
野球の名門校でもある創成館高等学校の出身で自身も野球部員として全国制覇を目指してたが叶うことなく引退。
引退直後演劇部から助っ人を頼まれ特攻隊員を演じるがこれが全国大会に登り詰めるほどの評判となり、大学に進学して野球を続けるか、中学時代からスカウトを受け続けている芸能事務所を要請を引き受けて俳優になるかで悩んだ末に、俳優になることを決める。
2008年、有村架純主演『中学聖日記』に有村の相手役となる生徒役を約1000人のオーディションを勝ち抜き抜擢。デビュー作でありながら『週刊ザテレビジョン』主催の第99回ドラマアカデミー賞助演男優賞を受賞した。
その後もドラマ『MIU404』やNHK大河ドラマ『青天を衝け』、映画『新解釈・三國志』、『死刑にいたる病』など数多くの映画やドラマに出演。
その一方で、2021年に、所属事務所との契約解除を求めて裁判所に仮処分を申し立て、8月31日付で、2023年3月末の所属契約満了まで同事務所所属のまま活動し、満了後は契約を更新しないことで合意し、和解が成立する。2022年8月31日、契約終了を前倒しして、今後は本名の「水上恒司」として活動することを報告した。9月、合同会社HAKUと業務提携を結んだ。